|
|
|
2008年07月29日
カテゴリ：会社、仕事
新日鐵八幡製鐵所で火災が発生している。 コークス工場の火災でCOG（コークスオーブンガス）に引火し大規模な火災が発生しているようだ。 コークスオーブンガスには５～１０％の高濃度の一酸化炭素が含まれており、無理に鎮火するよりは、管内に残ったガスを全て燃焼させたほうが、周囲に与える影響が少ないと判断したんだろう。 製鉄所の様々な工程で「炉」というものがありますが、そこにはコークスオーブンガスを熱源として使用しています。製鉄所にはCOGの配管が人間の血管のように張り巡らせています。 ほっといても操業停止ですね。 復旧は困難を極めるんだろうな～。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[会社、仕事] カテゴリの最新記事
|
