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mother-takagi今日の話

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2022年05月01日
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カテゴリ:独り言

最近、思い出す昔の自分。

息子達が、ぜんぜん私の相手をしてくれなくなったので、暇になったのかしら。


今日、思い出したのは、高校生時代の自分。

そこそこ勉強は普通にやっていたと信じていたけれど、よく考えると全然勉強していなかった。宿題なんて、電車の中か休憩時間が勝負だった気がする。予習しておかないと、英語の授業では全くもって存在意義が無いわけだけど、「前の席の子」が(なぜか)ものすごいサポートをしてくれていました。


私がぐーすか寝てても、そろそろ当たりそうになれば、起こしてくれて、今現在の授業内容がわかるように教科書をずらして見せてくれたり。

絶対無理な英語の訳はノートを見せてくれるし、各種宿題の完成にも多大な貢献(をい・・・)をしてくれた○○さん。今、どうしているのかしら。

で、その直前のラストスパートの気合いが凄かったなぁ、それが若さだったのかなぁ、どうにかしてどうにかするという根性みたいなモノが、漲っていた毎日だった気がする。


息子達の鞄を持ちながら、「重い・・・なんでこんなに中身が重いんだろう・・・」と、体重計の上に乗せてみたりしたのは、やっぱり、私自身の鞄が軽かった記憶しかないからだと思う。


決して、やんちゃをしていたわけでもなく、楚々として控えめなタイプだったと思う。

でも、よく寝てたなぁ~ほんとによく寝てた。


今みたいに、パソコンがあるわけでもなく、ゲームがあるわけでもなく、スマホがあるわけでもなく。毎日、学校へ行って部活やって部活が休みの日には本屋さんで漫画を立ち読みして・・・。たまに、寄り道して愚痴を聞いてくれるお茶飲み屋さんがあって・・・。

何気に、充実した毎日だったのかもしれないし、無駄な時間を浪費してた毎日だったのかもしれない。


今思うと、なんで誰も私に宿題をやれとか勉強しろとか言わなかったんだろう?いや、担任の先生は言ったのかな?全然記憶に無いです。あ、母も妹達も私がこんな状態だったことは知らないと思うし、学校にも来なかったし。悪さしなかったから、呼び出される事も無かったし。



と、懐かしく思い出す高校生時代の自分。


あの頃があって、今がある(笑)
老後は、もっと楽しいといいな。









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最終更新日  2022年05月01日 22時20分35秒
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