mother-takagi今日の話

こーたん、16歳。高校一年生。

これまで、彼は、いろいろな事に目覚めた気がする。
小学生の時には、ロボット＆プログラミングに目覚め
受験（試験）対策に目覚め
コツコツお勉強に目覚め・・・。

まぁ、いろいろ・・・いろいろと言いたいことはあるけれど、
それでもなんとなく、親の目からみても目覚めた次は眠っているような気がします。

そして、高校生になる直前に目覚めたものは・・・
バスケットでした。
最初にはじめたのは、ランニングと筋トレ。
ランニングなんて、最初は「5分」も走らないくらい短かったのです。
最近では、40分くらい走るようになったかと思うと、
「休息も必要」ということに目覚め、休日は休むようになりました。
しかし、学校では汗だくになって自主練をしている（先生談）らしいです。

そこで、母は思う。
「なぜ、今、バスケット・・・。」

先生からも、ものすごく努力しているということを聞きます。
バスケ歴の長い姪っ子も、「全くの未経験からバスケはじめて一年もたってないのに、わりと動けてる方じゃない？」
（そもそも、ドリブルすら怪しい感じでしたから・・・。）
と、一応褒めてくれていました。

でも・・・でも・・・。
母は、ちょっとだけ思います。

君は、運動苦手じゃん？
バスケットのルールも知らなかったじゃん？
お盆でお味噌汁を運ぶのも苦手なくらい、超不器用じゃん？
肺活量、めちゃくちゃ低いじゃん？
身長、伸びないじゃん？（禁句）

でも、バスケなんだ・・・。

彼の場合は、楽しそうというのとは違って
真剣度が半端ないので、
バスケかぁ・・・。

と、思いつつ、見守るしかないなぁ。

そろそろ、保護者面談の時期です。
まぁ、頑張ってるのは知ってるし、
私が、何も言うことは無いから、速攻で終わりそうな気がします。
同じ授業料を払っているのだから、ここはコスパ重視でいろいろ喋って来なくては・・・。

と、すんちゃんの頃を思い起こしながら、心に誓って居る今日この頃です。