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テーマ:懐かしのフォークソング(700)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
今日の2曲目はかぐや姫の『大きな片想い』を取り上げます。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『いちょう並木で君をみた♪』 この歌は1973(昭和48)年7月20日に発売された、かぐや姫のアルバム『かぐや姫 さあど』に収録された歌で作詞、作曲が南こうせつさんによるものです。 この歌が発売された1973(昭和48)年は こんな年でこの年の9月20日にあの『神田川』が発売されヒットしています。 歌の内容は銀杏並木で見かけた女性に一目ぼれをし、毎日彼女に会うために通うけれど勇気がなくて声が掛けられないまま季節は過ぎ彼女はそこを通らなくなったと言うもののようです。純情な青年の気持ちを歌ったもので、共感できる部分が多い歌です。 『朝の牧場かけてゆき 唇重ねあう♪』 片想いをした女性の特徴は『チェックのスカート 黒い瞳』としか歌われていませんが、何方をイメージされたものだったのでしょうかね。私の個人的なイメージでは、麻丘めぐみさんとか、南沙織さんとか、アグネス・チャンさんなどを思い浮かべます。チェックのスカートと言うところに時代を感じますね。 歌の主人公の純情青年も出会った場所までは行くけれど彼女の後姿を見送るばかりだったようです。声を掛けられなかったのは純情だっただけでなく、彼女から無視されたり、話しかけても上手く行かなかった事が頭に浮かんで声を掛けられなかっつたのかも知れないですね。 『さようなら 大きな片想いバイバイ♪』 純情青年(少年)だった時の片想いを思い出させてくれる一曲です。私が生まれて初めてこの歌と同じような体験をしたのは、中学生の時だったでしょうか・・四六時中頭から離れませんでした。私の場合も告白しないまま大きな片想いで終わりました。かぐや姫の『大きな片想い』はこちらから少しだけ試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月05日 10時42分44秒
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