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テーマ:変な夢見ませんか??(843)
カテゴリ:不思議な夢
今日のお昼前、ブログを書き終え少しウツラウツラしている時に不思議な夢を見ました・・
夢の舞台は、私が住む街の中心部にほど近い辺りに似た光景の場所です。夢の中の私はどうやら、その辺りで仕事をしていて、銀行に行かなければいけないか、もしくは、何か仕事で使うものが足りなかったかで、職場の自転車で出かけなければいけなかったようです。 自転車に乗ろうとした時、5~6歳でしょうか・・小さな男の子が私の顔目掛けて銀玉鉄砲を打ち付けます。不思議と痛くはなかったのですが、相手は5~6歳の男の子、驚かせていけないと思い、優しく叱ります。すると、その少年は『誰も僕と遊んでくれない』と呟くのです。 『僕のおうちはどこ?』と私が聞くとその少年は左手に密集する民家の奥の一軒家を指さします。 しかし、その家には『貸家』の張り紙が張られています。聞き間違えか、少年が間違っているのかと思い、その少年を抱き上げ『君のおうちはあそこで間違いない?』と私が少年に聞くと少年は頷きます。 最初、最近よく聞くネグレスト(育児放棄)だと思った私は暫し、狐につままれた気分でいたのです。その時です、私の頭にある映像が飛び込んで来ます。視覚によるものではないのに明確に・・ その映像は、少年の指さした家で、その少年の葬儀が行われている映像で、少年が自身の葬儀会場で参列者に声をかけるけど、誰にも彼の声や姿が見えないと言う内容のものです。 その時、初めて私はその少年がこの世の者ではないと知るのです。少年の死後、家族はどうやら別の場所に引っ越したようです。全てを理解した私はその少年を抱きしめ『寂しかったんだね』、『今度、生まれてくる時はおじさん(私)のうちの子に生まれて来るんだよ。』と少年に呟くと少年は頷き、彼の姿は私の腕の中に消えて行ったのです。 銀玉鉄砲の痛さは感じなかったのに、夢の中で抱き上げた少年の体重が軽くなって、やがてはなくなると言う感覚だけはしっかり残っています。その後、私はその辺りを訪ねまわりその少年の家族が何処に引っ越したか、聞きまわります。しかし、誰に聞いても家族の行方は判らず、どうしたものかと、悩んでいる所で夢は覚めました・・ 夢の中に亡くなった方が出てく夢はたまに見るのですが、その時はこの世の者で、亡くなっている筈なのにと言う疑問を持ちながら、生存している設定で夢は展開していくのですが、今回の夢は何を暗示しているのでしょうか・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月05日 22時56分22秒
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