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テーマ:懐かしの昭和歌謡(766)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日は大忙しです。妻が月に何度か語学を習いに行っているのですが、駐車スペースが狭く、今日も送り迎えで先ほど送って来たところです。また、1時間ほどしたら迎えに行かないといけないので、大慌てで2曲目を取り上げたいと思います。今日の2曲目は柏原芳恵さんの『ロンリー・カナリア』です。
『若さにはアクセルだけでブレーキが着いてないと♪』 この歌は1985(昭和60)年1月1日に発売されたシングルで、この歌は中島みゆきさんによる作品です。因みにB面は『乳白色のプリズム』と言う歌で、こちらは作詞が島 武実さん、作曲が宇崎竜童さんによる作品だったようです。このシングルが発売された日に同じタイトルのLDも発売されていたようです。 LDの方は1.春なのに、2.カム・フラージュ、3.渚便り、4.最愛、5.ロンリー・カナリア、6.やさしい女、以上の6曲が収録されていたようです。中島みゆきさんの作品集になっていたのですね。この歌は、1989(昭和64)年11月15日に発売された『回帰熱』と言うアルバムで中島みゆきさんがセルフカバーされているようです。 『このまま高速にのりましょうよ 混んでいない西の方へ♪』 この歌のワン・フレーズに『帰ったらなんて言うの困らせるとあなたの目がさみしく曇る♪』と言うのがあるのですが、どうやら、この歌不倫の歌のようです。男性の方がまんまと罠にかけられたと言う感じの内容の歌で、罠を仕掛けた女性の視点で歌われているようです。 『ロンリー・カナリア』とは罠にまんまとかかった男性の事を指しているようです。不倫をしているのに、男性側にそこまでの覚悟がなかっつたのでしょうかね。その辺りをよまれて罠にかけられたのかも知れません。強かな男性ならこんな罠にかかる事もなかったでしょうし、仕掛けられたとしても強かでいられた筈です。 『震えてるLonely Canary Lonely Canary♪』 不倫ではありませんが、私の知り合いにもひとり、強かな男性がいます。言い訳と言うか嘘つくのが上手なのですよね。横で見ていてもあきれるくらい上手く・・・私にはとてもではないですが、彼のマネは出来ません。マネをしようとも思いませんけど・・同じ歳でも随分生き方が違うものです。柏原芳恵さんの『ロンリー・カナリア』はこちらで中島みゆきさんのはあちらで少しだけ試聴が出来ます。 そちらでは歌われている動画を見ることが出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月08日 20時31分28秒
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