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テーマ:懐かしの昭和歌謡(765)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
昨晩からの雨で、今日一日愚図ついたお天気でした。それでも、暑いよりは多少、過ごし易かったかも知れません。今日は石野真子さんの『わたしの首領(ドン))』を取り上げたいと思います。
仕事で文章を書くことなど殆どない私ですが、毎日、歌の紹介するだけでも大変だと最近、実感しております。仕事で文章を書く事が多い方なら尚更なのでしょうね・・ 石野真子さん可愛いですね。高校の同級生に何人か熱心なファンが居られました。今、こうしてジャケットをみると服装などで時代を感じますね。 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『わたしの首領(ドン)と呼ばせて下さい♪』 この歌は1978(昭和53)年6月25日に発売されたシングルでB面が『いたずら』と言う歌で、両面とも作詞が阿久悠さん、作曲が吉田拓郎さんによる作品です 。石野真子さんは 1977(昭和52)年4月に放送されたたNTV系列のオーディション番組「スター誕生!」の第20回決戦大会で合格されデビューされています。 デビュー曲は1978(昭和53)年3月25日に発売されたシングル『狼なんか怖くない』で、この歌同様、デビュー曲の『狼なんか怖くない』も作詞が阿久悠さん、作曲が吉田拓郎さんによる作品です 。デビューシングルもセカンドシングルのこの歌も個性的なタイトルですよね。 『いたずらで口にしたビールのように♪』 タイトルにも使われている『首領』とは 一つの仲間の長、かしら、頭目、親分の意味があり多くの場合悪党に対して使われるようです。『首領』を『ドン』とませるのは、小説「日本の首領」の作者である作家の飯干晃一さんがミハイル・アレクサンドロヴィチ・ショーロホフの『静かなドン』にヒントをえて当て字を付けたのが語源であると言う説があるそうです ミハイル・アレクサンドロヴィチ・ショーロホフの『静かなドン』は読んだ事がないのですが、漫画家新田たつお さん原作の『静かなるドン』なら、ビデオで 中山秀征さん版と香川照之版を見た事があります。私的には中山秀征さん版の方が好きですね。 『竜巻がこの胸で吹き荒れるよう♪』 石野真子さんのように可愛い女性に『 わたしの首領(ドン)と呼ばせて下さい♪』と言われればドキリとしそうですが、なんと答えれば良いのか困ってしまいそうですよね。まぁ、普通に考えても有り得ない話をついつい妄想してしまいます。石野真子さんの『わたしの首領(ドン))』はこちららから少しだけ試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月11日 19時36分10秒
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