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テーマ:懐かしのフォークソング(700)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
-------------------------------------------------------------------------------- 昨日、お約束させて頂いた『四谷シモン人形館・淡翁荘』のレポートを姉妹サイトにUPしました。素人ですから、写真の画質の悪さ、デザインの悪さはお許し下さい。雰囲気だけでも感じて頂けると有難いです。ご興味のある方はこちらからどうぞ。 (注)素晴らしい作品、風格がある建造物ですが好き嫌いがはっきり、するものだと思いますので、怖いのがお嫌いな方はご覧なられない方が良いかと思われます。 -------------------------------------------------------------------------------- 今日はかまやつひろしさんの『我が良き友よ』を取り上げたいと思います。 『下駄をならして奴がくる 腰に手ぬぐいぶらさげて♪ 』 この歌は1975(昭和50)年2月5日に発売されたシングルで作詞作曲が吉田拓郎さんによる作品です。B面は『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』と言う歌でこちらは、かまやつひろしさんの作詞、作曲による作品です。B面のタイトルになっている『ゴロワーズ』とはフランスのタバコで、フランスの俳優ジャン・ギャバンが吸っていたことから作られたようです。 この歌を歌われたかまやつひろしさんが1939(昭和14)年1月12日 のお生まれですから、この歌を出された時は36歳、この歌を作られた吉田拓郎さんは、1946(昭和21)年4月5日のお生まれですから、この時29歳です。この年代位から、学生時代が懐かしくなり始めるのかも知れないですね。 『可愛いあの娘に声かけられて頬をそめてたうぶな奴♪』 歌の内容からすると、かなりバンカラな学生時代のようですね。歌われていた、かまやつひろしさんは青山学院高等部時代にカントリー&ウェスタン歌手としてデビューされているそうですから、この歌で歌われているバンカラとは少し縁遠い気がしないでもないです。 この歌を作られた吉田拓郎さんは広島県立広島皆実高等学校を卒業され、広島商科大学(現・広島修道大学)をご卒業されています。私はこちらの大学は余り存じないのですが、こちらも、余りバンカラなイメージを持っていないのですが、実際のところはどうなのでしょうね。 『夢をかかえて旅でもしないかあの頃へ♪』 私が大学に行く頃にはバンカラはごく少数派だったように思います。ノンポリと言われ久しい時代でもありました。現在では高校でも、ブレザーのところが増え、昔ながらの学生服を着ているのは中学生位までになったのでしょうか・・男らしさなんて言うのも死語になってしまったかも知れないです。 かまやつひろしさんの『我が良き友よ』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月12日 15時58分32秒
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