|
テーマ:懐かしの昭和歌謡(765)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日も一日冷え込むお天気でしたね。夕方に我が家とお隣のお家の木の落葉がかなり家の前に散らかっていたので、箒で集めていたのですが、途中で雨が降って来て中途半端なままやめてしまいました。落葉が全部なくなれば、伸びた木の枝も少しカットしてやらないといけないし、結構大変だったりします。
今日の1曲目は 都はるみさんの『北の宿から』を取り上げたいと思います。珍しく演歌です^^ 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『あなた変わりは ないですか 日毎寒さがつのります♪』 この歌は1975(昭和50)年12月1日に発売されたシングルでB面が『風の噂』と言う歌だったようです。両面とも作詞が阿久悠さん、作曲が小林亜星さんによる作品で、この歌はオリコンシシングルチャート1位、年間3位を獲得し143.5万枚の売り上げを記録しています。 この歌は1976年 (昭和51)年第18回日本レコード大賞の大賞、1976年 (昭和51)年第7回日本歌謡大賞の大賞を受賞されているようです。都はるみさんはこの歌で1975年(昭和50)年第26回 と1976年(昭和51)年第27回 のNHK紅白歌合戦に出場されているようです。 『吹雪まじりに 汽車の音 すすり泣くよに 聞こえます♪』 傷心旅行で女性が北を目指すと言うのは昔からよくう歌になっていますよね。特に演歌ではその系統の歌詞が多いように思います。でも、多くの歌は『北』と言っているだけで地名までは歌われていない事が多いように思います。東北、北海道、北陸方面も良いかも知れないですね。 そう言えば居酒屋さんで『北の宿』と言う名前のお店ありませんでしたかね?居酒屋さんの名前『北の-』と言うのが多いような気がするのは気のせいでしょうか?その北は何処のことですか?と聞きたくなります。傷心旅行で寒い所に行くと言うのはやはり、落ち込んだ時に思いっきり暗い歌を聞くというのと心理的に近いものがあるのでしょうかね。 『女心の 未練でしょう あなた恋しい 北の宿♪』 女性の未練を歌ったものですが、大人になるにつれ、こう言うのは歌の世界だけで実際は男の方が女々しいのではないかと思ったのは私だけなのでしょうかね。 都はるみさんの『北の宿から』はこちらで少しだけ試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月19日 19時11分51秒
[懐かしの昭和歌謡] カテゴリの最新記事
|
|