|
テーマ:懐かしのフォークソング(700)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
今日の2曲目は村下孝蔵さんの『冬物語』を取り上げたいと思います。一曲目を取り上げさせて頂いた時に取り上げ方を間違えたかなと思いましたが、下書きが完成している手前、今更、書き直すのも何ですから、このまま一気に3曲取り上げたいと思います。
注)今日の画像は『2000ピクセル以上のフリー写真素材集』様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『時計台の影を踏みながら歩いた♪』 この歌は1983(昭和58)年 8月25日に発売された村下孝蔵さんの4枚目(自主製作盤の『それぞれの風』を入れると5枚目)のアルバム『初恋~浅き夢みし~』と、このアルバムと同日に発売された6枚目のシングル『踊り子』のB面に収録された歌です。 歌詞に『時計台』が出てくる事から考えて舞台は北海道の札幌なのでしょうかね。歌詞の内容からすると、同じ部屋に暮らしていたか、恋愛していた彼女が出て行ったか別れたのかまでは判りませんが、その女性の事を思いながら後悔している男性の気持ちを歌われたもののようです。 『それぞれの風が 胸を凍らせてく♪』 この歌の舞台になったと思われる北海道札幌市にある時計台は、北海道札幌市中央区北1条西2丁目にある建築物(重要文化財)で、正式名称が『旧札幌農学校演武場』と呼ばれるもので、この建物は1878(明治11)年 年10月16日 に演武場(武芸練習場・屋内体育館)として建設され、1881(明治14)年 に鐘楼に時計が設置されたそうです やはり、冬物語と言えば札幌、サッポロと言えばビールですよね。あっ!これはビールメ-カーの商品名でしたよね。因みにこのビールメ-カーさんの公式サイトによりますと、ビールーの『冬物語』が発売されて今年で19年目になるそうです。と言う事は1987(昭和62)年に発売されていますから、村下孝蔵さんの歌とは無関係のようです。 『掴みきれないもの それが夢なんだと♪』 皆様は今年の冬はどんな冬物語を書かれるでしょうか? 村下孝蔵さんの歌にあるような『冬物語』は辛いですよね。やはり物語は楽しくありたいものです。村下孝蔵さんの『冬物語』はこちらで少しだけ試聴が出来ます。プレ王では瀬戸の島人様と言う方が歌われる『冬物語』がそちらから聴く事が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月20日 20時12分39秒
[懐かしのフォークソング] カテゴリの最新記事
|
|