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テーマ:懐かしのフォークソング(700)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
1曲目がザ・ゴールデン・カップスの『陽はまた昇る』でしたので、大体予想がつかれた方も多いと思いますが、2曲目は谷村新司さんの『陽はまた昇る』を取り上げたいと思います。
ゆずの『陽はまた昇る』も取り上げて3曲にしようと思ったのですが、流石に昨日が辛かったのでやめておきます。因みにゆずの『陽はまた昇る』はこんな歌です。 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『夢を削りながら 年老いてゆくことに♪』 この歌は1979(昭和54)年4月20日に発売された、谷村新司さんのソロアルバム『喝采』に収録された歌で、1979(昭和54)年6月5日にこのアルバムからシングルカットされたものが発売されたようです。シングルの方はB面が『Left Alone』と言う歌で両面とも谷村新司さんによる作品です。 この歌は1979(昭和54)年5月12日に~9月29日にフジテレビ系列で放映されたドラマ『陽はまた昇る』の主題歌として作られたようです。この歌が主題歌になったドラマ『陽はまた昇る』は加藤剛さんと竹下景子さんが演じる医者の兄妹の救急病院での人間模様を描いたドラマだったようです。 『陽はまた昇る どんな人の心にも♪』 『陽はまた昇る』で検索してみるとこの歌が主題歌になったドラマとは違うものも検索に引っかかってきます。有名なところでは、アーネスト・ヘミングウェイさんの書かれた小説やそれを原作にした映画が多く出てきます。原作の小説は『陽はまた昇る』ではなく『日はまた昇る』と訳されているようです。 これ以外にも同名で内容が違うドラマとか映画とかあるようです。陽が昇る、沈むなんて言う表現がありますが、実際は地球の自転によってそう見えるだけで、太陽は昇ったり、沈んだりはしませんよね。飽くまでも地球上から見た視点であり、視点を変えればまた違って来ます。 『春まだ遠く 哀しむ人よ 貴方を愛す♪』 視点が違えばと言うのは、何も天体に限った話ではなく、私たちの日常生活にもあることです。人は自分の視点からしか見て考える事が出来ない生き物なのかも知れないですね。そうでなければ、現在起こっている妙な事件は起こるべきもありませんから・・・谷村新司さんの『陽はまた昇る』はこちらから少しだけ試聴が出来ます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月21日 19時59分07秒
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