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テーマ:懐かしの昭和歌謡(765)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日は1曲の予定だったのですが、期待して頂きましたので、リクエストにお答えいたしまして、2曲目としてザ・ランチャーズの『真冬の帰り道』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『あなたの肩先に ひらひらこぼれてる プラタナスの枯葉♪』 この歌は1967(昭和42)年 11月に発売されたシングルでB面が『北国のチャペル 』と言う歌だったようです。両面とも作詞が水島哲さん、作曲が喜多嶋修さんによる作品だったようです。他のGS同様、このグループも何度かメンバーが変わっているようです。 元々このグループは、俳優の加山雄三さんが中心になり作られたバンドで、加山雄三さんのバック・バンドとして始ったようです。主要メンバーはこの歌の作曲もされている喜多嶋修さん、喜多嶋修さんのお兄さんの喜多嶋瑛さん、加山さんの後に二代目若大将となる大矢茂さん、渡辺有三さんの4人だったようです。 『大好きだけど 言い出せなくて 心でもえて♪』 グループ名のザ・ランチャーズは、ベンチャーズに影響されて付けられた名前で、ランチャー"とは和訳すると「進水」で船出する意味だそうです。加山雄三さんらしいネーミングですよね。加山雄三さんと喜多嶋さんは従兄弟にあたられるようです。 この歌の作曲を手がけられた喜多嶋修さんは、その後作曲やプロデューサーとしてご活躍されています。喜多嶋修さんと女優の喜多嶋舞さんは親子です。このお二人が親子とは存じておりましたが、喜多嶋修さんと加山雄三さんが従兄弟とは存じませんでした。 『あなたが いつの日か 大人になれば ♪』 始めが加山雄三さんのバック・バンドだけに曲も加山サウンドですね。ザ・ランチャーズの『真冬の帰り道』はこちらで少しだけ試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月23日 00時02分02秒
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