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テーマ:懐かしのフォークソング(700)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
今日の3曲目はレーズンの『糸電話』を取り上げさせて頂きたいと思います。この歌は私の2004年12月12日のブログでも取り上げさせて頂いているのですが、この時期になると何故か思い出してしまいます。
『糸電話みたいな恋でした 近づきすぎたら聴こえない♪』 この歌は1991(平成3)年10月10日に発売されたレーズンの1stシングルとして発売された歌で、B面が『新ふるさと物語』と言う歌でこちらは、福岡県宗像郡福間町のテーマソングとして作られた歌で、福間町は2005(平成17)年1月24日に津屋崎町と合併し、福津市となったため消滅したようです。 両方の作品ともさだまさしさんの作品です。この歌を歌われたレーズンは、グレープ解散から15周年記念?として作られたユニットで、この『糸電話 』は吉田政美さんが珍しくメイン・ボーカルを取られた歌でした。レーズンはこのシングルの後、アルバムを出され、現在は活動されていないようです。 『出始めのポインセチアの 天鵞絨のような紅の鉢植を♪』 グループ名のレーズンは、グレープ(ぶどう)が古くなって、レーズン(干しぶどう)になったと当時さださんが説明されていましたが、ぶどうは古くなると腐るだけで決して、干しぶどうにはなりませんよと心の中で突っ込みを入れたのは私だけではないと思います。 因みにこちらのサイト様ではぶどうの加工品の作り方が紹介されていて、一番最後に干しぶどうの作り方が書かれています。読むと簡単そうですが、実際作るとなると大変なのでしょうね。ぶどうも色々と自分で加工できるものなのですね。 『故郷へ帰る夜汽車で 息を殺して泣き続けた♪』 例によって試聴サイトが無い訳ですが、プレ王で散歩道様と言う方がコピーされています。男性と女性の方が歌われているのですが、男性の方が歌われているのが、 吉田政美さんが歌われている部分で、女性が歌われているのがさださんが歌われているパートです。グレープ時代とは随分違いますよね。 《送料無料》レーズン/あの頃について~シーズン・オブ・レーズン~(CD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月23日 20時48分36秒
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