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テーマ:懐かしの昭和歌謡(765)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
12月になると、また、忙しくなるでしょうから、更新も侭ならないかも知れないです。今からまた、ストックして置かなければいけないですね。今日の2曲目は、天地真理さんの『冬のデイト』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『木枯し吹いている並木の道も 二人で歩けば愛の舗道(みち)♪』 この歌は1972(昭和47)年 12月5日に発売された天地真理さんの5枚目のシングル『ふたりの日曜日』のB面に収録された歌で両面とも作詞が山上路夫さん、作曲が平尾昌晃さんによる作品のようです。冬を題材にした歌は、別れだったり悲しい歌が比較的多いのですが、両面とも楽しそうな内容になっています。 『デート』ではなく『デイト』と標記されている所に時代を感じますよね。英語で標記すると『date』となり、日付の意味と 男女が日時を定めて会うことの意味合いがあります。『date』は他にはナツメヤシの実の意味もあるようです。こちらの意味で解釈すると別の歌になりそうです。 『いつものお店の扉を開けて あなたと座るの窓際に♪』 そう言えば『デート』なんて言う表現も最近、余り聞かないような気がします。昔は本屋さんに行くとその手のマニュアルとか結構あったような気がするのですが、単に私が年をとって、そう言う系統が目に入らなくなっただけなのでしょうかね。恋愛マニュアル系の本も見ないような気がします。 昔はデートスポットと言えば、映画館、喫茶店、遊園地、ボ-リング場、カラオケ、公園等々色々ありましたが、映画館も少なくなったし、ファーストフードの店が増え、喫茶店も少なくなりましたよね。遊園地もボ-リング場もカラオケも少なくなりました。若者の遊びも様変わりしたのでしょうね。 『冷たい季節の中でも二人の愛は大きく育つものよ♪』 現在のように、ネットも携帯もない時代は、デートコースひとつ考えるのも大変でした。デートまでの日にちがあれば、決めたデートコースを下見したりもしていました。相手が同じ年であれ、年上、年下に関わらず、自分がリードしなければいけないと言う意識が強かったのでしょうね。天地真理さんの真冬のデイトはこちらで少しだけ試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月24日 20時25分46秒
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