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テーマ:懐かしのフォークソング(700)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
外の方では風が吹く音が聞こえるようになりました。風の音と言うのは、寒さを感じますよね。音で寒さを感じると言うのも変な話ですが、身体が実際感じるものとそうでないものと言うのはありますよね。それを考えると冬だからと言っても寒そうな歌を紹介するのも問題があるのかも知れませんが、冬の歌はどうしてもそう言う歌が多いので止むを得ないところはありますよね。
今日の2曲目は財津和夫さんの『冬のメイン・ストリート』を取り上げたいと思います。財津さんと言う苗字を聞くと何故か、財津和夫さんより、財津一郎さんを思い出してしまいます。両方とも九州の方ですが、九州方面では多い苗字なのでしょうかね。 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『聞こえるよ今年も雪の音 少しずつ積もっていく君のこと♪』 この歌は1988(昭和63)年12月1日に発売されたシングルCDに収録された歌で、カップリング曲が『子供たちのためのクリスマス』と言う楽曲だったようです。両方とも財津和夫さんにより作詞、作曲された楽曲です。この歌は1988(昭和63)年に発売されたオムニバスアルバム『THE NIGHT BEFORE CHRISTMAS』に収録されたもののようです。 この歌が収録されていた オムニバスアルバム『THE NIGHT BEFORE CHRISTMAS』は、財津和夫さん、上田正樹さん、山本英美さん、当山ひとみさん、原みどりさんら5人のア-ティストの方々によるオムニバスアルバムだったようです。 『今日もこの店でひとつだけ置いたコーヒーカップ♪』 このアルバムの内訳は、1. The Night Before Christmas(インストゥルメンタル)、2. SILENT NIGHT(当山ひとみ)、3. RUDOLPH THE RED-NOSED REINDEER(上田正樹)、4. Very Merry Christmas To You(原みどり)、5. 子供たちのためのクリスマス、6. 冬のメイン・ストリート(財津和夫)、7. X’mas in the Blue、8. 賢者の贈り物(山本英美)9. Lonely Blue X’mas(上田正樹)10. WHITE CHRISTMAS(インストゥルメンタル)だったようです。 歌の内容は、嘗て恋人だった頃に二人で歩いた街を一人で歩きながら、別れた彼女の事を思い出している男性の心情を歌ったもののようです。彼女への思いが強ければ、強いほど想い出の場所を歩くのは辛い事かも知れないですね。 『今すれちがう それぞれの長いメイン・ストリート♪』 複数のア-ティストの方々による クリスマスのオムニバスアルバムと言うのも珍しいのかも知れないですね。財津和夫さんの『冬のメイン・ストリート』はこちらで少しだけ試聴が出来ます 財津和夫/ベスト・ソングス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月26日 18時47分37秒
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