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テーマ:懐かしの昭和歌謡(766)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日の1曲目が尾崎豊さんの『Forget-me-not』でしたので、忘れな草繋がりで、今日の2曲目は菅原洋一さんの『忘れな草をあなたに』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『別れても 別れても 心の奥に♪』 この歌は1971(昭和46)年 11月10日に発売されたシングルに収録された楽曲のようです。この歌は作詞が木下龍太郎さん、作曲が江口浩司さんによる作品です。因みにB面は『愛のために死す』と言う楽曲でこちらは作詞が片桐和子さん、作曲がシャルルアズナブールさんによる作品だったようです。 この歌は1964(昭和39)年6月9日に、ヴォーチェ・アンジェリカと言う女性6人の重唱団がレコード化されたようです。その後、梓みちよさん、倍賞千恵子さん、真理ヨシコさん、グラシェラ・スサーナさん、菅原洋一さんらが競作で出されたようです。 それぞれの方がレコードとして出された年代がサイトによってバラつきがあり、それぞれの正確な発売年代が特定出来ませんでした。 『いつの世も いつの世も 別れる人と♪』 忘れな草はドイツ語で、『Vergiz min nicht』と言うそうです。意味は英語の『Forget-me-not』と同じで私を忘れないでと言う意味です。忘れな草には白と青の花の種類があり、白い花の花言葉は『私を忘れないで』で、青い方の花言葉は『真実の愛・誠の愛 』だそうです。 忘れな草の名前の由来は諸説あるようですが、有名なのはドイツの古い伝説で、恋人とドナウ川の辺を散歩していた男性が、恋人の為に、この花を手折ろうとして間違って足を滑らせ岸に花束を投げ『私を忘れないで』と叫びながら、川に流されてたと言うものです。話によれば、婚約者同士だったとか、騎士と女王様と言う話もあるようです。 『忘れな草を あなたに あなたに♪』 いずれにしても悲しい伝説のある花なのですね。菅原洋一さんの『忘れな草をあなたに 』はこちらから、 ヴォーチェ・アンジェリカのはそちらから、 梓みちよさんのはあちらから、倍賞千恵子さんのはここから グラシェラ・スサーナさんのはここから少しですが試聴が出来ます。残念ながら真理ヨシコさんのは見つける事が出来ませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月29日 20時29分59秒
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