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テーマ:懐かしのフォークソング(700)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
今日の2曲目は中島みゆきさんの『忘れな草をもう一度』を取り上げさせて頂こうと思います。実はこの歌昨日紹介させて頂いた、菅原洋一さんの『忘れな草をあなたに』とどちらにしようかと悩んだ挙句、没にした方の歌でした。
昨日の1曲目が 尾崎豊さんの『Forget-me-not』でしたので、2曲目はさださんの『Forget-me-not』の方が流れとしては自然かなとも思ったのですが、余り偏らないようにしようと思い昨日のような選曲と相成りました。 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『ふいに聞いた噂によれば 町はそろそろ春のようです♪』 この歌は1982(昭和57)年9月21日に発売された中島みゆきさんの 13枚目のシングル『横恋慕 』のB面に収録された楽曲です。両面とも作詞、作曲が中島みゆきさんによる作品です。この歌の主人公の一人称が『僕』となっているので、男性側からみた女性への未練心を歌った歌のようです。 この歌について調べていると、中国でもカバーされている事が判りました。こちらのサイトに歌われている方のレコードジャケット、歌詞名などのデーターが書かれています。試聴サイトへのリンクも張られているのですが、残念ながら聴けないようです。中国では『莫再悲』と言うタイトルなのですね。 『春や夏や秋があるのは しあわせ行きの駅の客です♪』 歌詞の一部の『しあわせ行きの駅』で思い出すのが、かつて流行した旧日本国有鉄道(国鉄)広尾線の駅『幸福駅』の切符です。幸福駅より二つ帯広駅寄りの愛国駅と併せて『愛国から幸福ゆき』という切符が一大ブームとなったのは1974(昭和49)年からだったようです。 残念ながら、1987(昭和62)年 に広尾線の廃止に伴い『幸福駅』も廃止されたようですが、駅名の縁起の良さから乗車券や入場券などで有名で、廃止後も観光地として整備され、駅舎近くの売店では「愛の国から幸福へ」の切符などのレプリカが販売されているそうです。 『忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢に届け♪』 中島みゆきさんの『忘れな草をもう一度』をはこちらとそちらから少しだけですが試聴ができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月30日 21時05分18秒
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