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カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日の2曲目は、カフェ・すみぞさんから頂きましたリクエストで、サザンオールスターズの『シャ・ラ・ラ』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『何するにせよ そっと耳元で語ろう 例えば言葉が無くても心は♪』 この歌は1980(昭和55)年 11月21日に発売されたサザンオールスターズ11枚目のシングルに収録された楽曲です。カップリング曲は『ごめんねチャーリー』と言う楽曲で、両面とも桑田佳祐さん作詞、作曲による作品です。このシングルはサザンオールスターズ初の両A面シングルでもあったようです。 カップリング曲の『ごめんねチャーリー』のチャーリーとはレイチャールズさんの事を指しているらしいのですが、歌詞では女性の愛称として使われているようです。『ごめんねチャーリー』には“モンタさん”とか、“竜童さん”と言う人名が出てくるのですが、もんたよしのりさんと宇崎竜童さんのことを指しているようです。 『女誰しも男ほど弱かないわ乱れた暮らしで口説かれてもイヤ♪』 この歌は1980(昭和55)年 11月21日に発売されて、1988(昭和63)年6月25日、1998(平成10)年 2月11日、2005(平成17)年6月25日と3回再発されているようです。この歌は桑田佳祐さんと原由子さんのデュエット・ソングなのですが、掛け合いが良い歌ですよね。 この歌は初期のサザンのコンサートツアーではラストを飾る重要なレパートリーとされていたようです。そして、1980(昭和55)年に行われた サザンの初の日本武道館公演において、アンコール前のラストナンバーとしてこの曲が演奏されたそうですが、原由子さんは歌の途中で感極まり、つまって歌えなくなる場面があったそうです。 『雪になりそうな Merry、merry、merry Christmas Amen♪』 歌詞の内容は、男性が女性を口説いているラブ・ソングなのですが、男性心理、女性心理がそれぞれ短い言葉で上手く表現されているように思います。サザンオールスターズの『シャ・ラ・ラ』はこちらで少しだけ試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月01日 20時13分29秒
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