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カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日は朝から晴れていますが、冷え込みますね。私の使っている暖房器具は温風扇だけなので、温度がなかなか上がらず、ファンヒータの準備をしないといけないと思いつつ、パソコンに向っております。
昨日も、レンタルでブログの為に、クリスマス・ソングの入ったCDを2枚レンタルしてきたのですが、時間ばかりかかって、レビューも進捗率が悪かったりします。今日の1曲目はEPOさんの『12月のエイプリルフール』を取り上げたいと思います。 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『こごえる空にもみの木の灯 街中は賑やかにメリー・クリスマス♪』 この歌は1985(昭和60)年 11月21日に発売されたシングルに収録された歌で作詞、作曲が EPO さんによる作品です。この歌のB面は『じょうずな不良のしかた』と言う楽曲です。歌の内容は女性から別れを告げているようなのですが、『せつない片想い』と言うフレーズがあるから、片想いだったと言うことなのでしょうね。 私の2006年11月01日のブログで松任谷由実さんの『11月のエイプリルフール』と言う楽曲を取り上げさせて頂いたのですが、こちらは男性から別れを告げられそのこと自体が、エイプリルフールだと思いたいと言う内容に対してこの歌は、恋を終わらせたいのに、別れる女性に優しくする男性の気持ちが嘘と言いたかったようです。 『瞳の奥でさよならと言った苦しげな微笑がつらいわ♪』 本来、エイプリルフール(April Fool's Day)とは、毎年4月1日の午前中には人をからかうような、害のない嘘をついてもよい、という風習のことなのですが、 EPO さんの『12月のエイプリルフール』も松任谷由実さんの『11月のエイプリルフール』も、害のない嘘とは言えないように思います。 クリスマソングと言えばラブソングが多いのかと思っていたのですが、意外に失恋ソングが多いように思います。ラブラブなラブソングより、失恋ソングの方が日本人に受け入れられやすいからなのでしょうか?それとも失恋する方が多いのですかね? 『12月のエイプリル・フール今度誰かを愛しても♪』 考えてみると私の子供の頃は、テレビドラマなどでクリスマスのシーンに多かったのは、千鳥足のお父さんが、クリスマス・ケーキを提げて自宅に帰るシーンが多かったように思うのですが、最近はそう言うシーンを見ることも殆どなくなったように思います。 この歌は2006年11月23日のブログで取り上げさせて頂いた伊豆田洋之さんもカバーされています。伊豆田洋之さんのはそちらから、EPOさんのはこちらから少しだけ試聴ができます。 あぁ~寒すぎます。・・我慢して1曲分書き終えましたが、耐えれそうにないので、灯油を買いに行ってきます。 オムニバス/冬歌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月03日 14時04分08秒
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