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テーマ:懐かしのフォークソング(700)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
地域によっては雪が降られている所も多いでしょうね。こちらではまだですが、冬なので今日の2曲目は N.S.P.の『粉雪のささやき』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『粉雪のささやきか 微かに廊下のきしむ音♪』 この歌は1979(昭和54)年5月21日に発売されたN.S.Pの13枚目のアルバム『風の旋律』の最後に収録された楽曲でです。この歌は作詞作曲は天野滋さんによる作品です。この歌が収録されたアルバム『風の旋律』が発売された1979(昭和54)年はこんな年だったようです。 歌のタイトルや歌詞にも使われている粉雪とは粉のようにさらさらとした雪の事で気温が低い時や、空気が乾燥している時に降りやすいそうです。こちらのサイト様によると、降っている雪で、7種類、積もった雪で6種類で、合計で13種類に分類できるそうです。 『ぼんやりと窓ガラス積もった白さが乱反射♪』 雪の種類と言えば、谷崎潤一郎先生の長編小説に『細雪』と言うタイトルの小説がありましたが、細雪とはこまかい雪。また、まばらに降る雪の事を指すようです。でも、細雪は上の雪の分類に入っていません。調べるともっと多くの呼び名があるのかも知れないですね。 そう言えばさださんの『晩鐘』と言う歌の出だしに『風花がひとひらふたひら♪』と言うフレーズがあるのですが、風花(かざはな・かざばな)とは1.晴天に、花びらが舞うようにちらつく雪。2.初冬のころの晴れた日、風が吹き始める前などに、雨や雪がぱらぱらと降ること。3.風邪の熱などがもとで皮膚に生じる小さな発疹などを意味するそうです 『悔やんだ日々さえ素直な気持ちで云える降り続く粉雪♪』 私が生まれ育った地域は雪が殆ど降ることがないので、雪は楽しみのひとつでしたが、雪が多い地域に生まれ育たれた方にとられては厄介な自然現象なのでしょうね。 N.S.P.の『粉雪のささやき』はこちらから少しだけですが、試聴が出来ます。 すいません・・少し疲れているので休んでからレスのお返ししますので、宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月14日 21時08分14秒
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