|
カテゴリ:懐かしのフォークソング
早いもので12月も半ばになりましたね。今日は快晴のお天気でしたが、明日は夜から天気が崩れ日曜日は雨になりそうな予報です。今日のクリスマスソングは 財津和夫さんの『子供たちのためのクリスマス』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『夢でみた雪の中 ビルより高い Christmas Tree♪』 この歌は私の2006年11月26日のブログで取り上げさせて頂きました財津和夫さんの『冬のメイン・ストリート』のカップリング曲として1988(昭和63)年12月1日に発売されたシングルCDに収録された歌で、この歌は1988(昭和63)年に発売されたオムニバスアルバム『THE NIGHT BEFORE CHRISTMAS』に収録されたものです。 タイトルからして、もっとメッセージ性の高い歌かと思っていたのですが、歌詞を読んでみるとそうではなさそうです。タイトルだけで私的には オフコース の『生まれ来る子供たちのために』のような歌だと思っていたのですが、歌詞を読んでもクリスマスは楽しい位の感じしか受けませんでした。 『優しさがありました 誰もがみんな広げてChristmas Eve♪』 この歌が出録された、オムニバスアルバム『THE NIGHT BEFORE CHRISTMAS』は1988(昭和63)年で、この年はこんな年で、後にバブル景気と呼ばれる時代だった所為か、単にクリスマス・ソング集のアルバムなのか判りませんが、割と明るめの曲が多いように思います。 歌は世につれとも言いますが、歌を聴くだけで、その時代の時代背景がなんとなく判るものも多いような気がします。嘗て流行した歌が、リバイバルで流行る時はその歌がその時代に合っていたのかも知れないですね。逆に嘗てのヒット曲のリバイバルが流行らないのはその時代背景に合っていないだけなのかも知れないです。 『La La La X’mas La La La X’mas 愛したい♪』 昔のように、老若男女の殆どが知っているほどのミリアオンヒットというのは極端に少なくなりましたよね。これは価値観の多様化と言う事もあるのでしょうが、著作権問題も大きいような気もします。権利は権利として大切なのでしょうが、それを言い過ぎた結果、ミリオンヒットが出にくくなったのではないかと思うことがしばしばあります。財津和夫さんの『子供たちのためのクリスマス』はこちらから少しだけ試聴が出来ます。 ベスト・ソングス / 財津和夫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月15日 19時43分16秒
[懐かしのフォークソング] カテゴリの最新記事
|
|