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テーマ:懐かしの昭和歌謡(766)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日ニュースで、あの、あみんが来年夏から25年ぶりに活動を再開すると聞きました。もう24年になるのですね・・・と言う事で今日の2曲目はあみんの『待つわ』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『可愛いふりしてあの子わりとやるもんだねと♪』 この歌は1982(昭和57)年7月21日に発売されたシングルに収録された楽曲です。B面は『未知標』と言う楽曲で、両面とも作詞、作曲が岡村孝子さんによるが曲です。この歌は 1982(昭和57)年5月16日に開かれた第23回 ポピュラーソングコンテストでグランプリを受賞しました。 この歌を歌われたあみんは、、この歌を作詞・作曲された岡村孝子さんと、加藤晴子さんの女性2人によるユニットで、当時、彼女たちは女子大に通う学生でした。岡村孝子さんの方が1才年上でしたが、ふたりは同じ大学に通う学生で、大学で知り合い、あみんを結成されたようです。 『哀しい位に私いつもあなたの前では♪』 この歌はあみんのデビュー曲で、この後、プロとして活動されたようですが、1983(昭和58)年12月18日に愛知県勤労会館で開かれたコンサートが最後の活動となり、1983(昭和58)年12月20日にリリースされたアルバム『メモリアル』を以て休止されています。 この後、岡村さんは大学を中退され、ソロデビューして現在に至られ、一方、加藤さんは大学を卒業後、OLとして就職されのちご結婚され、一人娘のお母さんで主婦業に専念されていたようですが、岡村さんとは家族ぐるみでお付き合い続けて居られたようです。 『私待つわいつまでも待つわたとえあなたが振り向いてくれなくても♪』 あみんが来年の夏、25年ぶりに活動を再開させる事になったのは、 2006(平成18)年4月26日に発売された岡村さんのシングル『銀色の少女』の収録に、子育てが一段落した加藤さんをコ-ラスとして、岡村さんが口説き落として参加して頂いた事がきっかになったようです。 岡村さんのシングル『銀色の少女』の作詞をされたのは、さだまさしさんで、あみんの名前の由来になったのが、1979(昭和54)年4月10に発売された、さださんのアルバム『夢供養』に収録された、『パンプキン・パイとシナモン・ティー』に登場する喫茶店「安眠(あみん)」ですから、今回の再結成に関して言えば因縁めいたものを感じなくもないです。 あみんの『待つわ』はこちらで少しだけ試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月18日 21時14分23秒
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