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テーマ:懐かしのフォークソング(700)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
1年以上前の日記に一度取り上げさせて頂いた事があるのですが、今日の2曲目は かぐや姫の『赤ちょうちん』を取り上げようと思います。^^
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『あの頃二人のアパートは 裸電球まぶしくて♪』 この歌は1974(昭和49)年1月25日に発売されたシングルに収録された楽曲です。この歌作詞が喜多条 忠さん、作曲が南こうせつさんによる楽曲です。このシングルのB面は『この季節が変われば 』と言う楽曲で、作詞が伊勢正三さん、作曲が山田つぐと(パンダ) さんによる作品です。 この歌は2005年10月21日の日記でも取り上げさせて頂いているのですが、カラオケに行くと必ず歌う1曲で、この季節になると特に聴いたり、歌いたくなる歌のひとつです。歌の内容は同棲生活をしているカップルの女性側からの視点で描かれた内容のようです。 『あなたと別れた雨の夜 公衆電話の箱の中♪』 歴史的に振り返るとこの歌の発売された時代の日本は丁度、『高度成長期』が終わり『安定成長期』を迎えた年だったようです。今から考えると、現在のように便利な物もなければ、物が豊かな時代ではありませんでしたが、生まれ育った田舎町でも活気があったように記憶しています。 この歌の発売され年、私はまだ小学生でした。私の生家はそんなに豊かではありませんでしたが、同級生の何人かは資産家の息子だったりして、子供の目から見ても貧富の差はありましたが、差別意識は殆ど感じず楽しく過ごせたように記憶しています。 『今でも時々雨の夜赤ちょうちんも濡れている♪』 その時代に子供時代を過ごして来たから、現在の子供達は不憫に思える事があります。この当時は物質的には貧しくともまだ心が豊かであったように思えるからです。現在は物質的に豊かでも心が貧しい時代になったような気がします。かぐや姫の『赤ちょうちん』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月19日 20時41分08秒
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