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テーマ:懐かしの昭和歌謡(765)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日の2曲目は何にしようかと調べていたら、今日は植木等さんのお誕生日らしいです。植木等さんのお誕生日は戸籍上は1927(昭和2)年2月25日ですが、本当は前年の12月25日だそうです。
何故2ヶ月もずらしたのだろと思って調べてみると、この前年の1926年は1月1日から12月24日までが、大正15年で、12月25日 から 12月31日までが昭和元年だったそうです。昭和元年は一週間しかなかったのですね。これではややこしいですよね。 と言う事で今日はハナ肇とクレージーキャッツの『スーダラ節』を取り上げたいと思います。 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『ちょいと一杯のつもりで飲んでいつの間にやら梯子酒♪』 この歌は1961(昭和36)年8月20日に発売されたシングルに収録された楽曲です。この歌のB面は『こりゃシャクだった』と言う楽曲だったようです。両面とも作詞が、この間お亡くなりになられた青島幸男さんによるもので、作曲が萩原哲晶さんによる作品だったようです。 この歌の発売された翌年にこの歌をモチーフにした映画『スーダラ節 わかっちゃいるけどやめられねえ』が公開されたそうです。歌から映画が出来るのも珍しいですよね。この映画の原作は青島幸男さんによるもので主演はこの歌を歌われたクレージーキャッツの方々らしいいです。 『狙った大穴見事に外れ 頭カッときて最終レース♪』 歌に歌われている人物は、大物と言うかいい加減と言うかそんな人物像が歌われています。調べてみると植木等さんは最初この歌の依頼が来た時、歌詞を読まれてお怒りになられてとお断りになられたそうです。では、何故この歌を歌われたかはこちらのサイト様に興味深い事が書かれていました。 このスーダラ節のスーダラが何を意味するのか疑問だったのですが、調べても明確な答えが出てきませんでした。そこで辞書をひくと、梵語で『スードラ(シュードラ)』と言う単語を見つけました。この意味はインドのバルナ(四種姓)で、最下位の身分を意味するそうです。 『あソレスイスイスーダラダッタ スラスラスイスイスイ♪』 このスーダラ節のスーダラが何を意味するのかは作詞をされた青島幸男さんがお亡くなりになられた現在では判らなくなりましたが、梵語の『スードラ(シュードラ)』と言う単語に由来しているのなら興味深いですよね。ハナ肇とクレージーキャッツの『スーダラ節』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。 この歌について調べていると『日本一の無責任男★植木等度チェック』と言うのを見つけました。下のが私の結果です。^^ 貴方は 32% です。 あなたは他人から真面目は人だと思われている人物です。 あなたのことを悪く言う人はまずいないでしょう。そういう意味では「いい人」です。 でも、恋愛ではいい人過ぎて、パートナーが飽きてしまうこともあるようです。 植木等というより森田健作タイプです。 確かに中学の時は剣道部でしたけどね。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月25日 22時19分52秒
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