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テーマ:懐かしの昭和歌謡(765)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
年末も押し迫り、いよいよ明日は御用納めでお休みなられる方も多いのでしょうね。まぁ、年末年始と言えども、昔から休めないご職業の方も居られれば、お店とかでもコンビニとか、小売、飲食店関係は年末、年始もお休みをとられない企業も増えていますので、昔ほど関係ないのかも知れません。
今日もうちの妻は語学を習いに行っているので9時過ぎには迎えに行かないといけないのですが、正直、この時間帯に余り動きたくないのが本音です。バタバタしておりますので、早めに今日の2曲目と言う事でペドロ & カプリシャスの『陽かげりの街』を取り上げたいと思います。 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『陽かげりの街には今日もゆきずりの恋に誰か泣き♪』 この歌は1975(昭和50)年11月10日に発売されたシングルに収録された楽曲で、作詞が杉山 政美さん、麻生 幸太郎さん、作曲がヘンリー 広瀬さんによる作品です。この歌のB麺は『ラスト・シーン』と言う楽曲でこちらは作詞が麻生 幸太郎さん、作曲が佐藤つぐとしさんによる作品です。 この歌は、1975(昭和50)年10月7日~12月30日に日本テレビ系列で放映されていた刑事ドラマ『はぐれ刑事』の主題歌として流されたようです。B面の『ラスト・シーン』と言う楽曲は刑事ドラマ『はぐれ刑事』の挿入歌として使われていたようです。 『名も無い男たちの汗と名も無い女たちの夢が♪』 この歌を歌われたペドロ & カプリシャスは、ぺドロ梅村さんをリーダーにしたバンドで、1971(昭和46)年に初代ヴォーカル・前野曜子さんを迎えられて、「別れの朝」がヒットし、メジャーデビュされたようです。1973(昭和48)年に二代目ヴォーカル・高橋まり(現:高橋真梨子さん)を迎えられ『五番街のマリー』などが大ヒットし人気バンドとなりました。 1978(昭和53)年には三代目のヴォーカルに松平直子さんを迎えられ現在に至るようです。その間にリーダーのぺドロ梅村さん以外は結構メンバーチェンジされているようです。この歌を歌われた当時のヴォーカルは高橋真梨子さんだったようです。因みにこの歌の作曲をされたヘンリー 広瀬さんは高橋真梨子さんのご主人だそうです。 『ああ あなたに逢いたいけど流れて今日も行くだろう♪』 バンド名のペドロ & カプリシャス は、ペドロがぺドロ梅村さんを指しているものと思われます。カプリシャスも人名なのかと思っていたのですが、そう言う方は居られないようです。カプリシャス(capricious)とは『気まぐれの, 移り気な;〈事が〉予知できない』の意味があるようです。ペドロ & カプリシャスの『陽かげりの街』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月27日 20時41分09秒
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