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テーマ:懐かしの昭和歌謡(765)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
昨晩から、雨風が強く、今日も雨は途中で止んだものの風が強い一日でした。ラジオで聴いた天気予報では明日の朝から昼にかけて雪が降る可能性が強いと言っていました。さて、今日はうちの妻が会社の忘年会に出かけておりますので、今日もこれを書き終えたらすぐに出かけないといけないです。ですので、レスとかは後ほどになりますので、宜しくお願いします。
今日の1曲目は太田裕美さんの『さらばシベリア鉄道』を取り上げようかと思います。 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『哀しみの裏側に 何があるの?涙さえも凍りつく 白い氷原♪』 この歌は1980(昭和55)年11月21日に発売された太田裕美さんの19枚目のシングルに収録された楽曲で、作詞が松本隆さん、作曲が大瀧詠一さんによる作品です。この楽曲のB面は『HAPPY BIRTHDAY TO ME』と言う楽曲でこちらは 作詞が山川啓介さん、作曲が浜田金吾さんによる作品です。 ご存知のようにこの歌は作曲者の大瀧詠一さんも歌われていて、1981(昭和56)年3月21日に発売されたアルバム『A LONG VACATION』 に収録されています。発売日は太田裕美さんの方が先ですが、レコーディングは大瀧詠一さんの方が先だったようです。 『この線路の向こうには何があるの?雪に迷うトナカイの哀しい瞳♪』 この歌は元々、作詞をされた松本隆さんが大瀧詠一さんの為に書かれた詞だったのですが、歌詞の構成が太田裕美さんの代表曲『木綿のハンカチーフ』のように、コール&レスポンスになっていて、女性が歌う方が合うのではないかと考えられた大瀧詠一さんが太田裕美さんに薦められたそうです。 この歌の舞台になっているシベリア鉄道とはロシア国内を東西に横断する世界一長い鉄道の事で、チェリャビンスク州のチェリャビンスクからシベリア南東部の沿海州にある日本海岸のウラジオストクまでの7416kmの区間を指すそうですが、一般的にはその他の路線も含めたモスクワ~ウラジオストク間9297kmをさす事が多いそうです。 『伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると♪』 大陸を横断するシベリア鉄道に子供の頃は男の浪漫を感じたものでしたが、実際行くと多分、大変だろうし、退屈なのではないかとも思ってしまいます。太田裕美さんの『さらばシベリア鉄道』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月28日 19時41分44秒
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