親こあらのレトロ館

今日もよく冷え込んでいます。雪こそ降りませんが寒いですね。天気予報によれば、明日は晴れの予報ですが、気温は寒そうです。今日も晴れていますが寒いです。今日の1曲目はと（言うか昨日バタバタしていて今準備出来ているのが1曲だけなので後があるかどうか判りませんが・・・）井上陽水さんの『氷の世界』を取り上げたいと思います。

注）今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。


『窓の外ではリンゴ売り　声をからしてリンゴ売り♪』




この歌は1973（昭和48）年12月1日に発売された井上陽水さんの3枚目のアルバム『氷の世界 』に収録された楽曲で、作詞、作曲は井上陽水さんによる作品です。この歌の収録されたアルバムは日本初のミリオンセラーを記録したLPとなったそうです。


日本の公式記録における気温の最低記録は、1902（明治35）年1月25日に北海道旭川市で記録された-41.0°Cで、非公式では1931（昭和6）年1月27日に北海道美深町で記録した-41.5度といわれているそうです。因みに東京での最低気温は1876（明治9）年1月13日の-9.2度だそうです。


『誰か指きりしようよ　僕と指きりしようよ　軽い嘘でもいいから♪』




私が初めて、井上陽水さんの歌を聴いたのは中学生の時だったでしょうか、正確な年代は記憶していないのですが、中学の同級生で、幼馴染の一人の家で増築した部屋をオ－ディオルームを作ったと言う事でそこで聴いたのがこの『氷の世界』を始めとする作品でした。

年代からすると発売されて数年経っていたようです。大音響で聴いた『氷の世界』や『東へ西へ』は私の度肝を抜いたものでした。当時は自宅にステレオなどなく、レコ－ドはステレオを模した小さなレコ－ドプレイヤ－しかなかったので、音の良さは比べ物にはなりませんでした。


『今年の寒さは記録的なもの凍えてしまうよ毎日吹雪吹雪氷の世界♪』




確かに井上陽水さんの歌はインパクトが強かったのですが、中学生だった私の感性には響かなかったように記憶しています。井上陽水さんの『氷の世界』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。