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テーマ:季節の歌(15)
カテゴリ:音楽三昧
さて、さて、今日最後と言うか、今年最後の記事になりますが、ラストはさださんの『大晦日』を取り上げさせて頂きまして、今年最後の日記にしたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『クリスマスを過ぎたなら 今年を振り返る季節♪』 この歌は2006(平成18)年9月18に発売されたアルバム『美しき日本の面影』に収録された楽曲です。レトロ館のコンセプトとしては、普通取り上げないのですが、残念ながら他の方の歌で年末とか、大晦日を歌にしたものを見つける事ができなかったので特別に取り上げさせて頂きました。 『大晦日』と書いて『おおつごもり』と読ませています。言い回しとしては、昔から使われて来たものですが、普通は『おおみそか』と読む方が多いように思われます。旧暦では毎月の最終日を晦日と呼び、晦日のうち、年内で最後の晦日、つまり12月の晦日を大晦日と呼ぶのはご存じの事だと思います。 『クリスマスを過ぎたなら やさしい人になる準備♪』 元々、みそかの『みそ』は『三十』で、『みそか』は30日の意味だったそうです。そして、『つごもりは、晦日の別名で、『月ごもり』が縮まった言葉であるそうです。『月ごもり』とは、漢字で書くと『月篭り』と書き、月が隠れる事を意味するそうです。 何故、晦日の別名が『月ごもり』なのかと言うと、約十五日かけて十五夜の晩に満ちた月が、再び欠け始め遂には全く消え失せることから「月が篭れる=月末」を意味するそうです。調べてみると、そう読まれるにはそれなりの理由があるものなのですね。日本語は美しく奥が深いです 『大晦日の夜にはゆく年に 心からありがとう♪』 今年は公私共に波乱万丈な年でしたが、何とか大きな病気や怪我もせず、無事過ごせた事は有難い事であります。そして、そして私の拙いブログへおいで頂きました方々、コメントやメールを頂きました方々に感謝を込めまして、本年はお世話になり、有難う御座います。来年もまた宜しくお願い申し上げます。これをもちまして、本年度の私のブログをしめたいと思います。 さださんの『大晦日』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月31日 19時17分41秒
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