|
テーマ:懐かしの昭和歌謡(766)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
新年明けましておめでとう御座います!!
昨年はお世話になり、有難う御座います。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 本年は亥年と言う事で、今年始めの歌は亥年生まれの山口百恵さんの『いい日旅立ち』を取り上げたいと思います。( ※山口百恵さんは、1959(昭和34)年1月17日のお生まれですから、『九星占い』なのどの占いだと『立春(二月四日頃)以前の生まれは前年で観る。』と言う事ですので、正確には違うかも知れませんが) 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 。 『雪どけ真近の 北の空に向かい♪』 この歌は1978(昭和53)年11月21日に発売されたシングルに収録された楽曲です。この歌は作詞、作曲が谷村新司さんによる作品でした。このシングルのB面は『 スキャンダル(愛の日々)』と言う楽曲で、作詞が来生えつこ さん、 作曲が川口真さんによる作品です。 この歌は、当時の国鉄が、1978(昭和53)年11月から『いい日旅立ち』キャンペーンを開始し山口百恵さんが歌われた事もあり成功したようです。百恵さんがこの歌をリリースされる時に、日本旅行と日立製作所がスポンサーにならたそうです。(歌のタイトルに両社の社名が入っているのが証拠だと言われているようです。) 『岬のはずれに 少年は魚つり♪』 この歌はタイトルから結婚式等の祝いの席や卒業式等の旅立ちの席で歌われることが多い歌ですが、作られた谷村さんご自身も言われているように、決して祝いの席で歌う内容ではないようです。イメージとしは、一人で行くあてのない放浪の旅立ちのイメージのする歌のような気がします 昨今の状況を考えれば、結婚式とか卒業式の旅立ちでも、輝く未来が約束されている訳ではなく、厳しい旅立ちである事も多い訳で、それを考えれば多少の悲壮感が漂ってはいるものの、固い決心が感じられる歌ではないかと思う訳で、現代の旅立ちに合っているような気がしないでもないです。 『いい日旅立ち 幸福をさがしに♪』 この歌が発売された1978(昭和53)年は こんな年で、歌われた百恵さんがお生まれになられた1959(昭和34)年はあんな年だったようです。 今年2007(平成19)年はどんな旅立ちの年になるでしょうか?皆様方にたおかれまして『いい日旅立ち』の年である事を願ってやみません。山口百恵さんの『いい日旅立ち』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます 少し眠いのと、出かけなければいけないので、レスとかお邪魔させて頂くのは夜になるかと思いますが、宜しくお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月01日 11時47分14秒
[懐かしの昭和歌謡] カテゴリの最新記事
|
|