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テーマ:懐かしの昭和歌謡(765)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
遅くなりましたが今日の2曲目は上田正樹さんの『悲しい色やね』を取り上げさせて頂きたいと思います。それにしても、この時間になるとかなり冷え込んで来ました。^^
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 。 『にじむ街の灯を、ふたり見ていた 桟橋に止めた、車に、もたれて♪』 この歌は1981(昭和56)年10月に発売されたシングルに収録された楽曲です。この楽曲は作詞が康 珍化さん、作曲が林 哲司 さんによる作品です。この楽曲のB面は『ナイトトレイントゥザスカイ』と言う楽曲でこちらは作詞、作曲が上田正樹さんによるものだったようです。 この楽曲は1981(昭和56)年10月に東映系列で公開された映画『悲しい色やね』のエンディング・テーマとして使われましたが、当時は余り売れず、大阪の有線放送から火がつき、1983(昭和58)年になって売れ出して、シングル・ヒットチャートの1位を獲得しました。 『夢しかないよな、男やけれど 一度だって、あんた、憎めなかった♪』 歌の内容は男女の別れのシーンを歌ったものです。歌はR&Bミュージックですが、売れ方とか、歌詞の内容は演歌ぽいかも知れないです。歌われていた上田正樹さんは元々実力派の歌手でしたが、この歌がヒットするまでは一般的には余り知られていませんでした。 歌の世界とかは実力が物を言うのでしょうが、現実は歌唱力や歌の実力があっても、必ずしもヒットする訳ではなく、実力を持たれながらヒットに恵まれない為に、一般的に知られていない方と言うのは結構多いようです。一度ヒットが出ても長続きしない方も居られますから厳しい世界なのでしょうね。 『Hold me tight、大阪ベイブルース 今日でふたりは終わりやけれど♪』 この楽曲は石井竜也さんやつんく♂さんもカバーされているのですが、試聴サイトで聴いた限りではつんく♂さんのはオリジナルに近いカバーをされているのですが、石井竜也さんのカバ-は『大阪』と言うよりは、少し異国情緒を感じるアレンジになっているような気がします。 上田正樹さんの『悲しい色やね』はこちらで少しだけですが試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月06日 23時00分09秒
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