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テーマ:懐かしのフォークソング(700)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
今年は明日の1月8日は『成人の日』のようです。『成人の日』は長らく1月15日だったのですが、2000(平成12)年から1月第2月曜日に変更されました。
現在はどうなのは存じませんが、私の出身の田舎町では進学や就職で地元にいるものが少なくお正月に町が成人式を開いてくれました。私は1月生まれなのでどちらにしても満年齢で言うと19才でした。と言う事で今日の2曲目はグレープの『19才』を取り上げたいと思います。 注)今日の画像はencore様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します 。 『もう19になるのだから 家を出ようかと思います♪』 この歌は1975(昭和50)年11月25日に発売されたグレープの3枚目のアルバム『コミュニケーション』に収録された楽曲です。この楽曲はさださんの作詞、作曲による作品です。歌の内容は19歳になる前の女性の微妙な心理状態を歌ったものです。 この歌は桂木文さんが1979(昭和54)年10月に発売されたシングルでカバーされているようです。19才と言えば大人でもなく、子供でもない微妙な年頃ですよね。法律的に大人とされる20才でもまだまだと言う感じですから19才だと尚更でしょうね。 『もうそろそろ子供という足かせが重くなっただけ♪』 折りしも国会では成年(成人)になる年齢や選挙権年齢などを今の20歳から18歳へ引き下げるという議論がなされているようです。ただし、飲酒・喫煙年齢は20歳からに据え置くそうなのですが、却ってややこしい事にならないか危惧してしまいます。 世界186カ国・地域のうち実に9割弱の1622カ国・地域が、選挙権年齢を18歳以上にしているそうなのですが、どうなのでしょうかね。確かに昔に比べて、平均身長が伸び、体格も良くなってはいますが、逆に精神年齢とかは年々下がって来ているのではないかと思われます。 『そういうとあの人が少しだけ笑って云いました♪』 数年前から外国の制度を真似て色々な法律や制度が出来ましたが、結局は既得権を持たれた方々の都合の良い所だけ取り入れているだけのような気がします。グレープの『19才』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月07日 16時13分22秒
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