|
テーマ:懐かしの昭和歌謡(765)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日も朝からよく冷え込んでいます。今朝車でモスまで行くと、同じ建物にある美容室から赤い着物を着られた女性が出て来られていました。雨や雪がないだけましなのかも知れませんが、風は強そうで大変そうに見えました。私の時の成人式は男性も女性も着物を着られている方は少ないように思ったのですが、最近は多いみたいですね。
私が成人式に着て行ったのは、着物でもスーツではなくスタ・ジャンでした。両親や祖父母からはせめてス-ツを買うように言われたのですが、滅多に着ないスーツより普段着でも着れる方が良いと考えて、スタ・ジャンを選びました。 まぁ、私の成人式の話をしても面白くもなんともないので、本題と言う事で、今日が成人式と言う事で今日の1曲目は桜田淳子さんの『20才になれば』を取り上げたいと思います。 注)今日の画像はencore様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します 。 『まって下さい20才になるまで まだ言わないでさよならだけは ♪』 この歌は1978(昭和53)年9月5日に発売されたシングルに収録された楽曲で作詞、作曲が中島みゆきさんによる作品です。この楽曲の収録されたB面は『サマータイム・ブルース』と言う楽曲で作詞が松本隆さん、作曲が筒美京平さんによる作品だったようです。 この楽曲を歌われた桜田淳子さんは1958(昭和33)年4月14日のお生まれですから、この楽曲が発売された1978(昭和53)年は丁度二十歳になられた年だったようです。この楽曲を作られた中島みゆきさんが1952(昭和27)年2月23日のお生まれですから当時26歳と言うことになります。 『まって下さい20才になるまで 私の手紙まだ焼き捨てないで♪』 歌の内容は20歳を迎えようとしている女性が付き合っている男性に20歳になるまで別れるのを待ってくれるように頼んでいる内容のようです。20才と言うのは成人式を迎え法律的には大人とされる訳ですが、20才になっても急に大人になる訳ではなく単なる通過儀礼ですからね。 通過儀礼を受け自覚を持つときっかけになるのでしょうが、現実はなかなかそうは行きません。若い方達の精神年齢だけでなく、全体的に精神年齢が低下しているように思うのはやはり、平均寿命が伸びたからなのでしょうか。私も含めてそう言う方多いように思います。 『困らせてるわ 我まま言うわ19のうちに 19のうちに♪』 中島みゆきさんの歌は確かに名曲揃いなのですが、桜田淳子さんの歌はどちらかと言うと初期の明るく爽やかな歌の方が好きでした。アイドルも大人になる過程で路線変更を迫られるのでしょうから、その切り替えが難しいですよね。 桜田淳子さんの『20才になれば』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月08日 14時30分03秒
[懐かしの昭和歌謡] カテゴリの最新記事
|
|