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テーマ:懐かしのフォークソング(700)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
久し振りに『大改造!!劇的ビフォーアフター』の特別番組が放映されていてそれを観ていたので更新が遅くなってしまいました。
今日の2曲目は榊原まさとしさんの『不良少女白書』を取り上げたいと思います。 注)今日の画像はencore様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 。 『あの娘はいつも哀しい位 ひとりぼっちで♪』 この楽曲は1981(昭和56)年 5月1日に発売されたダ・カーポの榊原まさとし さんのソロ第一弾シングルに収録された楽曲です。この楽曲は作詞作曲がさだまさしさんによる作品です。この楽曲のB面は『いもうと』と言う楽曲でこちらは榊原まさとし さんの作詞、作曲による作品です。 この楽曲は1981(昭和56)年11月18日に発売されたさださんのベストアルバム『昨日達(イエスタデイズ)』に収録されていて、さださん自身がセルフ・カバーされています。この楽曲は1981(昭和56)年 4月17日~1982(昭和57)年 3月26日にTBS系列で放映されたドラマ『2年B組仙八先生』の挿入歌としても使われました 『少し若さに思い上がり 転がる方が楽だと覚え♪』 タイトルは『不良少女白書』ですが、この楽曲を初めて聴いた時からこれは不良少女の事を歌ったものではないと言う違和感が拭えませんでした。歌われているのは思春期にありがちな、心の闇と言うか心の叫びのようなもので、イメージとして持つ不良とは程遠いように思えるからです。 私自身が持つ『不良』のイメージは、どちらかと言えばファッション的な憧れからそう言う格好をしている方が多く、歌に歌われている少女は極めてレアなケ-スのように思うからです。私自身は所謂、不良ファッションは格好良いとは思わなかったのですが、感性の違いはどこから来るものなのでしょうね。 『何故嫌いですか 何故好きですか 左ですか右ですか♪』 核家族化、地域社会の結びつきの脆弱性からか、この歌が発売された頃より、現在の方がこう言う少年・少女が増えているのではないかと、危惧することが多々あります。核家族化は避けれないでしょうし、急にどうこうもできないでしょうから、、地域社会の結びつきをなんとかしないといけないのではないかと思うことがあります。 榊原まさとしさんの『不良少女白書』を少しだけですがこちらから試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月14日 21時26分17秒
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