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テーマ:懐かしの昭和歌謡(764)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日は雨が降る時もありましたが、概ね曇りの一日でした。明日、明後日と『曇時々晴』の予報で、土日にまたお天気が崩れそうです。12年前の今日1月17日は、『阪神・淡路大震災』が起った日です。あれから、12年目になるのですね。昨年、夏神戸に行った時、表面的には復興しているように見えましたが、裏の方ではまだ色々爪あとが残っているようです。
地震は天災ですから、予測不可能な部分は大きいですが、何時来てもおかしくない地震に備える心構えが必要ですよね。『阪神・淡路大震災』でお亡くなりになられた方の冥福と被害に遭われた方の今後の御多幸をお祈り致します。 数日前、CAPYBARAさんから、ハイ・ファイ・セットの楽曲のリクエストを頂きましたので、今日の1曲目は時期としては少し早いのですが『卒業写真』を取り上げたいと思います。 『悲しいことがあると 開く皮の表紙 卒業写真のあの人は♪』 この楽曲は1975(昭和50)年2月5日に発売された、 ハイ・ファイ・セット のファースト・シングルとファースト・アルバム『卒業写真(Sotsugyo Shashin)』に収録された楽曲です。ご存知の通りこの楽曲は、荒井由実さん(松任谷由実さん)作詞、作曲による作品です。 シングルのB面は『美術館』と言う楽曲で、こちらは作詩が大川茂さん、作曲が山本俊彦さんによる作品です。この楽曲を作られた荒井由実さん(松任谷由実さん)は、1975(昭和50)年6月20日に発売された アルバム『COBALT HOUR 』の中にこの楽曲を収録されています。 『話しかけるように 揺れる柳の下を通った道さえ今はもう♪』 この楽曲を歌われたハイ・ファイ・セットは、1974年10月に山本潤子さん、山本俊彦さん、大川茂さんのお3人によって結成されたグループで、1994(平成6)年9月に解散されています。因みに『ハイ・ファイ・セット』の グループ名は細野晴臣さんの発案によって付けられたようです。 ご存じの方も多いと思いますが、この楽曲を歌われたハイ・ファイ・セットは、元々伝説のフォークグループと言われる『赤い鳥』のメンバーでした。『赤い鳥』が音楽路線の違いで対立解散して出来たのが、ハイ・ファイ・セットと紙ふうせんです。音楽路線は確かに全然違いますよね。 『人ごみに流されて変わってゆく私を あなたはときどき♪』 この楽曲は名曲ですから、色々な方がカバーされています。あの松山千春さんもカバーされているようなのですが、残念ながら試聴サイトを見つける事が出来ませんでした。試聴サイトがある浜崎あゆみさんのはこちらから、徳永英明さんのはあちらから、後藤真希さんのはそちらから、 ハイ・ファイ・セット のはここから、荒井由実さん(松任谷由実さん)のはそこから少しだけですが試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月17日 20時32分19秒
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