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テーマ:懐かしの昭和歌謡(773)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日もよく冷え込む一日でした。今日2月3日は『ジュディ・オングの日』だそうです。と言っても日本の話ではなく、アメリカのネバダ州の話だそうです。ジュディ・オングさんが1990(平成2)年にラスベガスにてショーを開かれ、文化の掛け橋として活躍したことを記念し
ネバダ州知事により、1990(平成2)年に2月3日を「ジュディ・オングデイ」と制定されたそうです。と言う事ですので、ジュディ・オングさんの『ひとひらの雪 』を取り上げたいと思います 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 。 『可哀相だわ 一緒に泣かせて♪』 この楽曲は1985(昭和60)年 8月22日に発売されたシングルに収録された楽曲です。この楽曲は、作詞が阿木燿子さん作曲が佐藤隆 さんによる作品だったようです。このシングルのカップリング曲は『セゾン・ド・ラムール』と言う楽曲でこちらは、作詞が岩里祐穂さん、作曲が小杉保夫さんによる作品だったようです。 この楽曲は1985(昭和60)年9月14日に東映系列で公開された映画『ひとひらの雪』の主題歌として使われたようです。 この楽曲が主題歌となった映画『ひとひらの雪』は渡辺淳一さんの同名の小説を映画化されたものだったようです。映画の内容は不倫を描いたもののようです。 『女も愛の巡礼ね祭壇の前に額づいて♪』 この楽曲の発売された1985(昭和60)年 は、1983(昭和58)年から放送が開始された不倫をテーマにしたテレビドラマの『金曜日の妻たちへ』の第三弾『金曜日の妻たちへIII 恋におちて』が放映され、映画やドラマでも不倫をテーマにしたものが多かったように思います。 『不倫』とは、本来は、倫理から外れたこと、人の道から外れたことを意味する言葉であったようですが、時代の変化により、 結婚制度から逸脱した男女関係の意味で使用されるのが通常となったようです。確かに現在は後者の意味でしか使われませんよね。 『消えてしまうの ひとひらの雪ね♪』 時代とともに恋愛観、結婚観も変わるのは仕方が無い事なのでしょうが、恋愛に限らず倫理観のない動物的な、動物以下かも知れない方が増えているように思うのは私だけなのでしょうかね・・・、ジュディ・オングさんの『ひとひらの雪 』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月03日 18時00分31秒
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