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テーマ:懐かしの昭和歌謡(773)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日車を走らせていると、ラジオから新沼謙治さんの『嫁に来ないか』が流れて来ました。録音か生放送かまでは、確認していませんでした、何処かの地方で地元の方を集めての放送のようでした。
帰宅して新沼謙治さんのサイトを検索すると、名前がローマ字標記になっているのを見つけ新沼謙治さんも改名されたのかと思って良くみたら、新沼謙治さんではなく、 『新沼GENJI』でした。・・・ORZ・・・ 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 。 『嫁に来ないか ぼくのところへさくら色した君がほしいよ♪』 この楽曲は1976(昭和51)年6月1日に発売された新沼謙治さんのセカンド・シングルに収録された楽曲です。この楽曲のB面は『 白百合の詩』と言う楽曲で、両面とも作詞が阿久 悠さん、 作曲が川口 真さんによる作品だったようです。この楽曲はシングルチャートの最高31位を獲得され、15.3万枚1を売り上げるヒットとなりました。 この楽曲のヒットで、 新沼謙治さんは1976(昭和51)年12月31日にNHKホールで行われた 第27回NHK紅白歌合戦に初出場され、同日、帝国劇場で行われた第18回日本レコード大賞では、新人賞を獲得されています。この楽曲がデビュー曲だと思っていたのですが、1976(昭和51)年2月1日に発売された『おもいで岬」がデビュー曲だったようです。 『嫁に来ないか ぼくのところへ財布はたいて指輪買ったよ♪』 この楽曲が発売された年は私は中学生だったのですが、ネットを調べていると、この楽曲でプロポーズをされたと言う方が居られました。かなり、ヒットしましたから、この楽曲を歌ってプロポーズされた、プロポーズをしたという方はかなり多かったのではないでしょうかね。 都会の方は判りませんが、当時地方での結婚式と言えば、自宅か神社で行い、近くの料亭のような場所で宴会をしていたパターンが多かったように思います。今のように結婚式場も殆どありませんでしたから、でも、この楽曲に歌われているように式と言う式も挙げられず結婚された方も多かったのではないでしょうかね。 『嫁に嫁に来ないか からだ からだひとつで♪』 マスコミなどでは、経済的事情で結婚しない、出来ないと言う若い方が増えていると聞きますが、確かに同じように貧乏だとしても、この時代と現在とでは全然その不安感と言うものが違うでしょうね。結婚する事が良い事悪い事は議論の分かれるところでしょうが、若者たちの不安感は大きなツケとなって将来の日本にかかってくる事は間違いないと思われます。 最近の若者云々と如何にも若者の責任かのように言われている方多いですが、誰がそんな若者にしたのでしょうかね。・・・新沼謙治さんの『 嫁に来ないか』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月05日 19時50分48秒
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