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テーマ:懐かしの昭和歌謡(773)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日も一日春を思わせるお天気でした。車を走らせているとラジオから強烈な歌詞の歌が流れてきました。大信田礼子さんの『同棲時代』と言う楽曲らしいいです。
『ふたりはいつも傷つけあって くらした♪』 この楽曲は1973(昭和48)年2月21日に発売されたシングルに収録された楽曲です。この楽曲は作詞が上村一夫さん、作曲が都倉俊一 さんによる作品だったようです。この楽曲のB面は『今日子と次郎』と言う楽曲でこちらは、作詞が石坂まさをさん、作曲が 都倉俊一さんによる作品だったようです。 この楽曲は1973(昭和48)年4月14日に松竹系列で公開された映画『同棲時代―今日子と次郎―』の主題歌にも使われ、歌われた大信田礼子さんもご出演されていたようです。因みに映画の主人公 飛鳥今日子役は由美かおるさんが、江夏次郎役は仲雅美さんが演じられ、大信田礼子さんはスナックのママ役だったようです。 『寒い部屋でまぼろしを見てくらした♪』 この楽曲が主題歌となった映画『同棲時代―今日子と次郎―』は、漫画アクションと言う雑誌に1972(昭和47)年3月2日3号から1973(昭和48)年11月8日号まで連載された劇画『同棲時代』が原作となっており、この作品は作詞をされた上村一夫さんの書かれたものだったようです。 劇画『同棲時代』の作者でもある、上村一夫さんは1985(昭和60)年11月に下咽頭腫瘍で入院され、翌年の1986(昭和61)年1月11日に45歳と言う若さでお亡くなりになられているようです。私自身はこの原作も映画も拝見した事がないのですが、公式サイトで作品を拝見するとレトロ感溢れる作品を描かれていたようですね。 『よろこびにふるえた愛のくらし 同棲時代♪』 昼間に聴くにはかなり強烈な歌詞なのですが、夜聴いても強烈でした・・歌と歌の間に入るナレーションもかなり強烈なものがあります。このナレーションはあちらから、楽曲はこちらとそちらから少しだけ試聴が出来ます。 同棲時代(中) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月07日 22時46分24秒
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