きみのふるさと
今日は非常に天気が良くて気持ちが良いですね。ここの所『懐かしのフォークソング』と言うテーマで日記を書いていますが、少し重い歌が多かったので、今日は昨日の『飛梅』と同じアルバムに収録されている『きみのふるさと』を取り上げたいと思います。『風見鶏』と言うアルバムの中に収録されていて発売されたのは1977年(昭和52年)です。収録されている他の作品と違う点は12弦ギタ-のイントロで始まり曲調もアップテンポだし、歌詞も非常に爽やかであると言う事です。内容は簡単に言えば彼女の生まれ育った街に車で来て彼女への思いを確かめると言う内容なのですが、彼が現代で言う所のストーカーだとしたら少し怖いと考える私は捻くれているのかも知れないですね。12弦ギタ-のイントロで思い出すのが、グレープ時代の『蝉時雨』がありますが、こちらの方はギターで蝉時雨を表現しているような曲で演奏も疲れそうです。この頃から12弦ギタ-に憧れていたのですが未だに買う事が出来ずにいます。さだまさし氏と言えば私の住む市の市制100周年を記念して同氏がイメージソングを作って下さり、お祭りなどではこの曲が流され歌の中に出て来る架空の郷土料理も作られるなど盛り上がって?います。この曲はアルバム『日本架空説』にも収録されています。今日の気になる一品は『ヤマハLL6J12』です。私が買いたいと思いながら買う事が出来ずにいる12弦ギターです。