『松山行フェリー 』 村下孝蔵
今日は曇りの日です。明日は晴れの予報ですが、明後日からは、曇りの日もあるものの、降水確率が40~50%で雨が降る日もあるようです。梅雨に入りましたから、仕方がないですね。今日は村下孝蔵さんの『松山行フェリー』を取り上げたいと思います。(今、PCのスピ-カ-からこの歌が流れています。) 『こんなに辛い別れの時が来るのを知っていたら♪』この歌は、デビュー前の1979(昭和54)年に出された自主製作盤アルバム『それぞれの風』、1980(昭和55)年 5月21日に発売されたデビューシングル『月あかり』のB面。1980(昭和55)年 7月1に発売されたアルバム『汽笛が聞こえる街 』等に収録された歌です。『港に沈む夕日がとても悲しく見えるのは♪』現在、松山周辺でフェリ-が発着するのは、堀江港,松山観光港,高浜港,三津浜港の4つがあるようです。村下孝蔵さんは熊本県水俣市のご出身で、高校卒業後、広島ヤマハでピアノ調律師の傍ら音楽活動をされていたようです。広島時代の話であれば、歌の女性が乗ったフェリーは、松山観光港に着いたと思われます。『いつかこの町を忘れ君の幸せみつけたら♪』今から13~14年前だったでしょうか?以前の職場のお偉いさんをお迎えに松山観光港に行った事があります。フェリー乗り場と言うのは知る限り何故か寂しい感じのする場所が多いですね。テンポの速い歌なのですが、悲しい歌ですよね。夕日を見ながら彼はどんな気持ちで彼女を見送ったのでしょうね。こちらの方で少しだけ試聴が出来ます。