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カテゴリ:コーチング
先日、秋葉原で起こった事件の犯人が求めていたもの、 それは、存在承認だと私は思うのです。 存在承認とは、「あなたがそこにいることを、しっかりみているよ!」 と言ってくれる相手が、身近にいることで実現します。 実際、今回の犯人がそのように子どもの頃から育てられていれば、 あのような事件は起こらなかったのかも知れません。 大げさに言うと、子どもの頃から自分という存在を無視され、 親の指示・命令・エゴ・価値観のみで育てられた子どもは、 心の底から自分という存在を認められたいと思います。 それが、今回のように裏目に出ると、 悪事によるワイドショーの独占であったりするのです。 犯人が携帯ブログに書き込みをしていたのも、 「僕はここにいるぞ!」という存在の主張です。 しかも、犯人はそう主張することで、 誰かに止めてほしかったとも言っています。 この事件で私自身に見えてきたものは、 できたときにだけほめる「成果承認」のみではなく、 できなくても、そこにいるだけですばらしいのだという、 そういうメッセージを、 常に子どもに送り続けてほしいということです。 「○○ちゃんと、一緒にご飯を食べるとおいしいわ!」 「一緒にいるだけで、幸せだわ~」と、 しっかり言葉にして言うことが重要です。 言わなくてもわかっているとは、決して思わないでください。 できれば、一日に一回は言ってほしいです。 それができなければ、思い出したときにでも言ってあげてください。 「生まれてきてくれて、ありがとう!」と。 子どもは、その一言を心から望んでいるのですから。 ★ココをクリックしてくださると、うれしい(^O^)/ ↓↓↓↓↓↓ おもしろ親子問答と子育てコーチングがわかる 「ウチの子は恐怖の質問大魔王」 「アマゾンとか、よう使わん!」って人でも、 ココからなら電話1本で拙著が注文できますよ。 ★立ち読みコーナーもありまっせ!(^_-)♭ 詳しくは、こちらを↓↓↓クリック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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