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テーマ:介護・看護・喪失(5303)
カテゴリ:介護
今年最終に父の主治医の元に行った。。
先日、訪問リハビリにPT(理学療法士)さんが来てくれたとき 血圧が180以上あり、なかなか下がらなかったので 歩行訓練は中止にした。 PTさんも、主治医に連絡しておくとのことだった。 血圧は、寒くなるとどうしても高くなる。 でも、脳梗塞をした人にとっては ちょっと高い目の方が、血管が詰まり予防になるので 150くらいでもよかったりする。 主治医に血圧のことを話すると 前回から変えた漢方の1種のせいだという。 その漢方は、体を温め、体の「気」を充実させる効能がある。 血圧があがるのは、「気」があがって体の機能を活性化させているからだそうだ。 なので、本人は血圧が高いための体の変調はないという。 確かに、父は普段と変わることはない。 その漢方に変えたのは、脈拍が速くなったからで それは、体の冷えから来るもの。 その漢方に変えてから、確かに脈は正常になり そして、血圧がいつもより高い目になった。 いつも冷たい麻痺側の足も温かい。 本当に、漢方の効き目はすごい。 先生は、東洋と西洋の医学のいいとこどりを目指していて そのへんも絡めて説明してくれた。 とりあえず、年末年始をはさむので血圧降下剤を5ミリから10ミリに変更したものの、様子を見て私が調整することに・・・ いろいろな話をしている中、先生が父に 「お父さんは、味のある顔してるなあ・・」と、言われた。 「えらいまた、難しい表現ですなあ」と、言うと 「いやあ、普通脳梗塞の患者さんは、顔面がマヒしていることもあって 表情が乏しいけど、お父さんは表情豊かで味がある。」って・・・ 確かに、うちの父はしゃべれないけど 人にあったら手を振って笑顔を振りまくなどしている愛嬌者。 (特に看護士さんやディサービスのスタッフの人たちには人気者) これって、ちょっとした私へのほめ言葉にも聞こえて うれしいものがあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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