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テーマ:癌(3527)
カテゴリ:日々のこと
今日は、友人が先週胃がんの手術をして入院しているとの話を聞いたので
父とお見舞いに行ってきました。 その方は、在宅介護をされているつながりで お友達になり、私が在宅介護をはじめたこと 何かとアドバイスしてくださったり、旅行にも連れ出してくださったりと いろいろとお世話になった方。 ヘルパーの資格も、その方と一緒にとりに行ったりしていました。 その方は、歳は私よりも一回り上ですが いつも、活発で前向きで 進行性難病のご主人の介護に取り組んでいらっしゃいました。 その方が胃がんで緊急手術、そして胃の2/3を切除と言うではないですか!! 介護しているご主人の入院先の手配などして そして、ご自分が入院・手術されたそうです。 長年の介護のストレスがたまったのでしょうか・・・ 私も「明日はわが身」という思いで一杯。 果たして、お見舞いに行ってもいいものだろうか・・・ ふっくらとしていた彼女が、ガリガリに痩せて やつれていて、面会できなかったらどうしようか・・・ と、一抹の不安を胸に抱えて訪問しました。 病棟について、看護士さんに部屋を確認するとき 「面会できる状態でしょうか??」と、恐る恐る聞いてみたら 「大丈夫ですよ」とニッコリされたのでホッ・・・ 病室も5人部屋だったので、重症ではないとホッ・・・ でも、ベットにいない!! ちょっと話をするスペースに行くと 点滴をもった人が、誰かと話をしていて 「○○さん」と、声をかけたらその方でした。 その振り向いた顔は・・・ なんと、元気そのもの!! 相変わらずフックラとされているし 色白の彼女は、顔色もよく病人には見えないほど!! 一緒にいらした方は、同じ難病を抱えておられた方で私も一度一緒に旅行に行ったこともあり、久しぶりに話に花が咲きました。 彼女の話によると、たまたまご主人をショートに2泊預けたのをきっかけに 人間ドックに入ったそうな・・・ そこで、胃がんの初期が発見!! 去年も検査を受けているが、あまりに小さかったのでおそらく見つからなかっただろう・・と、言うことで、とても早くに発見されたので助かったらしい。 本当に、たまたま入った人間ドックに命を助けられたのだそうだ。 やはり、早期発見は大事。 あまりの元気さに安心するやら、で冗談炸裂して 「笑ってお腹イタイ!!」と言わせてしまいました。 本当に、よかったよかった。元気になったら、又、温泉でも行きましょうと帰宅。 彼女の話によると、入院患者は大腸がんや乳がんが多いとの事。 食生活の変化で、本当に癌が多い。 早期発見が鍵。 去年、膀胱がんの手術をした私の叔母も経過は順調で 一時痩せていたけど、また太って、コテステロールの薬のみ処方されております。 抗がん剤は一切無し。 今回の友人も、抗がん剤など無しだそうです。 私も、市民検診だけでなしに 人間ドックに行ってみようかなあ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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