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テーマ:漢方薬のこと、薬膳のこと(61)
カテゴリ:漢方・養生生活
本日は、1ヶ月ぶりに2回目の講座、みっちり6時間を受けてきました!
でも、内容が興味津々なのでアッというまです。 今日は、「漢方の病因論」で、漢方で言う病気の原因や分類。外からくる病因、中から来る病因。などの説明を受けました。 後半は、それらの漢方の基礎知識を生かしての養生の仕方を具体的に学んでいきます。 コレが又、奥が深くて、突っ込めば突っ込むほどややこしくなる!! そうなので、取り合えずは生活に気軽に取り入れなれる実践方法を学びます。 四季別の養生や症状別の養生、症例の検討なども今後入ってきます。 習ったことで、すぐにでも取り入れたい!! と、思ったことをご紹介したいので ご興味があれば、ぜひともお試しください。 板藍根(バンランコン) をご存知でしょうか。 中国の民間薬で、抗ウイルス作用があり、これからの季節のインフルエンザなどの予防に役立つそうです。秋から冬にかけて、予防的に飲むといいそうです。 ゴホンッとなる季節の変わり目に!お子さまにも安心。板藍根(バンランコン)顆粒 12包 クコ酒 女性の生活養生で大切なのは「肝・腎」肝は「血」を蔵し、精神的なバランスも肝にかかってきます。同じように「腎」も重視し、やはり「冷え」が大敵。 女性によい食べ物として、クコの実、ナツメ、クルミ、栗、ブドウなど・・・ そして、漢方では「酒」も適度に取って「百薬の長」で、これからの季節、血行をよくし、体を温めるのに最適。少量のお酒は薬。 と、言うことで「クコ酒」のレシピが載っていました。 焼酎500mlにクコの実30グラムと乾燥した菊花10グラムを約1ヶ月つけこむ。毎日、さかづき1杯ほど飲む。 肝。腎のバランスを整える。目の疲労回復。などなど・・・ 菊花は、ないのでクコの実だけで作ってみようと思います。 クコの実は、おかゆに入れたり、そのままお湯を注いでお茶として飲んでもOK!! クコ茶は、中性脂肪やコレステロールの高い方にもオススメ 大根飴 喉の痛みや不快感に!! 大根を1センチ角に切って、ビンにいれ、ひたひたになるくらいに蜂蜜を注ぎ、2~3時間おいて、大根から水分が出てきたら、その上澄みを舐める。 もし、喉の痛みに熱を持っていたりする場合は、ハチミツの代わりに水あめでもOK。水あめは「涼」作用があり熱を冷ます効果があるそうです。なので、その時のみ。 常用には、ハチミツの方が「平」の食物なので、どんな性質の人が食べてもOKだそうです。 漢方は、生活の養生。 ちょっと知ってるだけで、お役立ちが一杯!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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