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テーマ:在宅介護(1591)
カテゴリ:感謝・ありがとう
車椅子で生活していると、バリアフリーの制限があり
なかなか思うようなところに行けない事もあるのですが そんな中でも、周りの方たちのサポートでクリアできることが多々あり そういう場面に遭遇するとただ感謝感謝の一念であります。 最近、そう思ったことが2つ・・・ まずは、歯科。 父の入れ歯は、もう30年以上も使っていて、もちろん合っているはずもなく それでも使いなれているので、安定剤をつけながら使っています。 以前、入院中に、歯科の往診があったので 新しいものを作ったのですが、結局充分に使いこなせず放置。 やはり、古い使い慣れたものを使っていました。 しかし、唾液の出方などで下の入れ歯が緩んで 食べている途中でずれて、おおむせで喉が詰まるかと思うような場面が多々出てきました。 先日、いつもの私の定期クリーニングの時に、衛生士さんと先生に 何かよい方法はないかと相談してみた。 入れ歯をあわせるにしても、失語で自分の事をちゃんといえないので 微妙な調整は非常に難しいし、診療台に座れるかどうかも・・・ それを考慮したうえで、先生は「一度、見てみましょう」と言うことになり 早速予約を取って行ってみた。 まず、入れ歯をはずして、丁寧にお口の中をクリーニング。 ついている安定剤が残らないように、丁寧に・・・丁寧に・・・ そして、先生に口の中を見てもらったところ 新しい義歯を作れる状態ということ。 今の入れ歯は、あまりにも合ってないし、以前作ったのも大きすぎでダメ。 心配していた診療台への移乗も、イスタイプで手すりが上がるので 難なく介助して、乗ることができた!! 時間のかかる、型とりも父はえらくがんばってキレイな型が取れるまで 嫌がらずにクリア!! うがいをするのにも、吐き出すところまで体が行かないので 1回1回丁寧に介助して下さる。 先生の話によると、マヒのあるほうの筋肉が緊張して あわせるのも微妙になるらしいのだか 今は、マヒの所に微電流を通して、筋肉をほぐしてからしたりと 色々な手法があるのだそうだ。 「気合入れて作ります。それでお父さんがおいしく食べてくれはるようになったらうれしいです」と、がんばってくれる表明 難しい作業だが、あえて引き受けてくれた先生やスタッフに感謝!! あまりに皆さん親切なので、父はご満悦 で、上機嫌です これで、うまく入れ歯でできればいいのですが、結果はともあれ、皆さんの親切に感謝感謝。 そして、もう1つは。。 この23日に、又奈良 1300年祭100日前イベントが、文化会館で催されるのですが、チケットもゲットしたので行ってきます!! が、連休の最終日・・・ も混むやろなあ・・と、思っていました。 一応、会場の文化会館にもがあるので、が聞いてみた。 すると!!! なんと、予約でキープしてくれると言うではないですか!! 名前や電話、車種、到着時間などを告げ、「近くまできたらお電話ください。係員が誘導します」とのこと!!! すっごー!!! さすが、1300年祭を控える奈良のおもてなし 1人1人に対する丁寧な対応にまたまた感謝感謝するのでありました!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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