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テーマ:★ パワーストーン ★(39)
カテゴリ:本
こんな勾玉を作って見ました。 以前行った近つ飛鳥博物館で「勾玉キット」が300円で売っていたので買ってきた。 石から、形を掘り出して、あとはサンドペーパーで形を整えて磨いていきます。 なんだか、古代人になった気分ですなぁ 自分用に翡翠の勾玉がほしいけど・・・以前住吉大社で5まんえんとか言ってた気が・・・・ 昨日図書館で目に入ったのは、またまたコリア関連の本ばかり・・・ そして、すぐ読み終えたのが 韓国の現大統領「李明博氏」のオモニ(お母さん)への感謝、学んだことなどを書いた自伝的本。 翻訳を、あの北朝鮮から帰国された蓮池薫さんがされている。 ウワサでは、李大統領は日本生まれと聞いていたが 大阪の平野生まれで、戦後引き上げたのだそうです。 「ホームレスから大統領へ」と書かれているように、子供の頃は貧民街で暮らす貧しい一家。食べる物も酒かすばかりで、栄養失調だったそう・・・ 父も母もはいつくばって働いていたが、働けども働けども暮らしは豊かにならず・・・ でも、オモニは貧しくとも心は豊かになるような教育をされたと。 そして、絶対に父の悪口は言わず、父は尊敬する人と子供に思わせるように教育したのだそうです。 「貧しくとも、金持ちを助けろ」といわれ、金持ちの家のお葬式などのお手伝いに行けと言われ、その代わり水1杯ももらってはいけないといわれたそうです。 はじめは、いぶかしがった金持ちの家の人も、その真摯な態度に感心して、お礼の手土産を持たせてくれそうになったけど、断ったそうです。 貧しくとも、卑屈にならず正々堂々と生きていく精神を母から教わったわけですね。 父も母も、1日の休みもなく一生懸命に働いているのに貧しい日々。 大統領は、そんな過去から「まじめに働いている人がまともい生活ができる社会」を作ろうと思ったそうです。 そんな、精神的な母の教え満載の良書でした。 ところどころに、詩も織り込んだすぐにでも、子供にも読みやすい本です。 そして、今は 告白 こちら、曽我ひとみさんのご主人のジェンキンスさんの本。 むふふふ。。。。ハマってますなぁ・・・ 日本のお坊ちゃん育ちの政治家とは違いますなあ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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