ケアマネ研修2日目
皆様、これは私の覚書のようなものですので、スルーしてくださいね。研修2日目。雰囲気や電車も心配なく、気持ちに余裕があり、楽しみになってきました。同席になった方とか、顔見知りの人も出てきてオヤツを頂いたりと和やか・・・しかし、「この人、ケアマネになっても大丈夫??」と資質を疑問視というか、自分だったらこういう人にケアマネを頼みたくないなあ・・と、思う人もチラホラ・・反面教師である。*「要介護認定等の基礎」大阪府の職員さんより、要介護認定に使われている認定調査の方法を具体的に数値を入れながら説明を聞く。今まで受験勉強していたことが、明確になってきて要介護認定調査の仕組みが、とても合理的にできていることがよくわかった。さすが、こういうのを考えた人ってすごいなあ・・・*「地域包括支援センターの概要に関する講義」これも、大阪府の職員さんの講義。新しくできた「地域包括支援センター」の具体的に役割などの説明。そして、どうしてこういうものが必要となってきたか超少子高齢化の今後を見据えての対策だとよくわかる。この「高齢者のよろず相談所」、かけこみ寺的なセンターであるのでとても頼もしい存在ではあるもののまだまだ、その機能が整っていなくてせっかくのセンターも不十分。今後、とても大きな意味合いをもつセンターになっていくので必須であるが、早急に機能が発揮できるような支援を行政に求めたいものである。高齢者の介護予防については、本当に真剣に取り組まないといけない国の状態がよくわかった。午後1番の講義で、眠気爆発!!10分間の休憩時、一斉に机にうつぶせになって仮眠する人が多く爆!!*「相談面接技術の理解」民間の老人施設の女性が講師。前2名は公務員の方だが、この方は民間企業の方なのでさすがに、勉強をよくされていて講義を飽きさせない、聴講生を巻き込んでいく講義だった。民間企業の人が、どれだけ公務員より勉強しているってのが歴然。とても、わかりやすい、楽しい講義となる。「バイステックの7原則」に従ってのラポール(信頼関係)を作るための面接技術を学ぶ。「傾聴」の大切さ、こちらは脇役で、相談者が主役。どれだけ、相手を安心させて話をしてもらうか。最初の15分が肝心である。Open Question,Closed Questionを使っての面接練習。無くて七癖、面接中に自分の癖が自然に出で相手の気分を害さないように・・「人は人と関わりあって成長していく」このように、人と関わりあうのは自分の成長にもつながることである。