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カテゴリ:チカラ
知能の発達を高めるといわれる「知育玩具」の専門コーナーを開設するお店が増えてきた。積み木やブロック、英語や音楽に親しむための電子玩具、ビデオ、木製の輸入玩具など・・・
テレビにキーボードを接続して数字や言葉を打ち込んだり、本物のパソコンを使ったりして遊ぶ子ども達もいるがパソコンを使わせるには少し早すぎる気もする。 PC型などハイテク商品が最近の主流、対象年齢のやや高いものを買う傾向もあり、「賢く育ってほしい」という親の願いが反映している。 昨年度の玩具市場は約8000億円で、このうち知育・教育関連は約1500億円と全体の2割を占めた。統計を取り始めた1999年度に比べ、全体では約971億円減少しているにもかかわらず、知育・教育関連は約193億円増えているらしい。 知育玩具を選ぶコツは「お母さんが遊んで見せてあげる、子どもが手を出したら興味がある証拠」。対象年齢はあくまで目安でOK。 遊びと子どもの発達は密接に関係している。例えば、赤ちゃんは唇の神経が発達しているため、なんでも口に入れて確かめようとする。幼児期になると、▽立体を作りたい▽きれいな模様を作りたい▽友だちと遊びたい▽社会や自然に興味を持つといった成長が見えてくるという。 良い遊び道具と出会うことは親の願い。そのためには、今、子どもたちが何ができるのか、何に興味があるのかをわかってあげることが大切。目の前にいる我が子がおもちゃ選びの先生。 (2005年08月20日 読売新聞記事より引用) 作るメーカーは「知育」を理論付けして玩具の開発をしてほしいし、逆に使う子どもや親はそれほど「知育」を意識しないで楽しめるように、肩を張らずに購入・使用したいものです。ちなみに我が家で長きに渡り、気に入ってたのはタカラの「せんせい」。あの磁気で小さな黒板に文字や絵のかけるやつです。もう磁気がぐちゃになるまで使いましたよ~。 米国では「ゼイニーブレーニー」とか知育玩具の大型専門店もあるくらいスタンダードな存在になっていますが日本では・・・やっぱ「トイザラス」しかないかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 20, 2005 01:21:50 PM
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