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ドタコンポ
「子ども110番の家」の主であり子供達の大好きなおじさん薬剤師パパが毎日の医療・健康に関するニュースを見ている中で「子供達の元気な成長の為に、若いお母さん・お父さんにぜひ知って欲しい」と感じた記事にメッセージを添えて書き込んでいます。
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少子化などの影響で、ことし6月までの半年間に生まれた人が、上半期としては初めて、死亡した人を下回ったことがわかりました。厚生労働省は「毎年、下半期になると生まれる子どもの数が増える傾向にあるが、ことし、年間の人口が減少に転じる可能性がある」としています。
(08/23 14:05 NHKニュース記事より)
以前の読売新聞の記事によると・・・「子供を産んでも働きたい」などと思う女性はたくさんいます。しかし、実際には、子育て中に会社を休める「育児休業制度」が取れなかったり、保育所不足など子育て環境は整っていません。出産後も同じ仕事を続けている女性は、事務職では2割にとどまっています。また、夫が家事をする時間も日本は世界の国々に比べとても短いということです。
では、同じ問題に直面する国々はどうしているのでしょうか。北欧(ほくおう)諸国では仕事と子育てを両立させる支援策が充実(じゅうじつ)しています。スウェーデンでは育児休業が18か月、休業中も給料の8割が保障されます。9割のお父さんが「パパ休暇(きゅうか)」を取って、育児を積極的に行っています。
働く女性の割合が高い国は、出生率も高くなっているようです。女性へのこうした支援は、支え手の確保(かくほ)と人口増加を一度に進める「一石二鳥(いっせきにちょう)」の策なのです。
人口増加を見込んでいたいまの社会や家庭の仕組みは、戦後60年たって時代に合わなくなりました。人口減少社会では、年齢や性別に関係なく、それぞれがライフスタイルにあった働き方で、支え合うことが不可欠です。人間にやさしい社会を目標にした新しい仕組み作りが本当に求められています。その通り!!
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