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カテゴリ:世界一受けたい授業
世界一受けたい授業の1時限目は寺坂宏一氏が講師の汚れ落としのサイエンスがテーマ。
いろいろなものの汚れ落としも最近ではこんなに時間短縮・綺麗に出来るようになったというものを紹介。 大根の汚れ落とし 大根を出荷する前のドロなどの汚れを落とし方は、今までは手洗いで1本づつ隅々まで汚れを落としていた為、1本当たり1分くらいかかっていたんだそうだ。 でも最近では傷つけずに早く洗う為の機械があり、1時間でおよそ3000本の大根を洗うことができるように。 機械の長さの違うブラシで、大根のくぼみから泥を掻き出すんだって。 この機械のおかげで出荷が2倍に。 仏像の汚れ落とし これまでは金箔を張り替える、大変な作業で綺麗にしてたんだって。 現在は、まず洗浄液をかけて線香やロウソクのすすを落とし、次に丁寧にブラシで汚れを落としていく。 その後、金箔専用泡で細かい汚れを落とす。 最後にアルコールを吹きかける。 金箔を傷つけずに汚れを落とすことができるので、金箔張り替えの手間がなくなったんだね。 濁った池を綺麗にする食品とは? 正解は納豆。 納豆のネバネバ成分で作られた粉を使うと、汚れた水が綺麗になるんだって。 インドなど、綺麗な水が確保できない所では、川の水を生活用水に変える為にこの粉を使っているんだそうだよ。 納豆パワーにはびっくり!これなら魚も大丈夫っぽいよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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