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ヴァレンタインズデーにちなんで、今日はチョコレート、日本でも既にお馴染みのエムアンドエムズのお話を、、、。
勿論、エムアンドエムズとは新鮮な出会いが会ったという訳ではないのだが、ドゥルセ・デ・レチェ味が新登場した時には思わず買ってしまった。 ドゥルセ・デ・レチェとは、スペイン語でミルクキャンディーすなわちキャラメルと言う意味である。 商品名からして、キャラメルがあのカラフルなコーティング・チョコレートに包まれている事は予測出来たのだが、そのキャラメルが果たして『バターフィンガー』の中に入っているようなカリッとしたキャラメルなのか、それとも森永社の『チョコボール』のように弾力性のあるキャラメルなのかは疑問だった。 そこで、エムアンドエムズを一粒かじってみた。 すると薄茶色のチョコレートが中に見えたのだが、想像していた様なキャラメルの姿はそこには無く、キャラメル味のチョコレートが中に入っていたのだ。 チョコレートバージョンに比べ、甘さがきつくなく口当たりが良いし、気のせいか、口の中によりなめらかに溶けてこんでいく感じもする。 オリジナルとそんなに変わりはないという批評も聞くが、私はどちらかというと、このDulce de leche味が気に入っている。 オリジナルのプレーンチョコレートを初めとし、ピーナッツバージョン、アーモンドバージョン、ビスケットバージョンと次々に美味しいアイディアを膨らませるエムアンドエムズは、コーティングの色にも凝っていて現在21色もあるという。 その中にはブラック、シルバー、パステルカラーなども含まれており、国民の祝祭日や大きなイベントの時期にはそのイメージカラーに合わせた商品も登場する。 例えば、アメリカ独立記念日には国旗の3色であるブルー、レッド、ホワイトの組み合わせ。ヴァレンタインズデーにはピンク、ホワイト、レッドの組み合わせという具合に、見ているだけでも楽しい。 エムアンドエムズの始まりは古く、1941年に初商品が発売されたのだそうだ。 あのカリッと歯ごたえのいいコーティング・チョコレートは、マーズ氏(Forrest Mars Sr.)がスペインへの道中に出会った兵士が食べていたチョコレートをヒントに考案したといういわれがある。 その兵士が食べていたチョコレートというのは、硬い砂糖のコーティングに包まれた小粒のチョコレートで、簡単に溶けないように工夫されてあったという。 その小さな工夫が『お口に溶けて、手に溶けない』という工夫に変わり、今では世界中で喜ばれているが、その工夫に次はどんなものが包まれて登場するか、実に楽しみな商品である。 Colorworks のページに行くと色んな色のエムアンドエムズが見れる! http://global.mms.com/us/index.jsp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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